テヨン「All With You」、ドヨン「Like a Star」などK-POPアイドルが歌う、心を揺さぶる韓ドラOST特集

K-POPアイドルが歌う、心を揺さぶる韓ドラOST特集

テヨン「All With You」
韓国ガールズグループ「少女時代」のテヨンが歌う、韓国ドラマ「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」のOST。よくOSTに参加するアイドルの1人だが、このときテヨンはOSTとしては2年ぶり。この曲は特にドラマの前半から中間でよくかかっていた曲。主人公へ・スと皇子ワン・ウクの恋心がよく現れている曲で、「見てるだけで涙が出てくる」「私に来る道を探してるなら 私の全ての心をあなたにあげたい」と嘆くような歌詞は、韓ドラ史に残る切ないドラマだからこそ合う。さらにテヨンのお得意「バラード」なので、歌声を聴いてるだけで泣けてくる。


ドヨン「Like a Star」
韓国ボーイズグループ「NCT」のドヨンが歌った、韓国ドラマ「ユミの細胞たち」のOST。抑えめに演奏されるギターと感性あふれるメロディー、そしてドヨンの繊細ながら甘い歌声が上手くかみ合ったポップバラード曲。主人公のユミがウンに初めて会ったときにかかった曲で、その後劇中では主人公の重要なシーンで流れるようになる。

SEVENTEEN「A-TEEN」
韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」が歌った、韓国ドラマ「A-TEEN」のOST。メンバーのジョシュア、ウジ、ディノ、バーノン、ホシが曲中のボーカル・ラップを担当し、作詞にはウジ、バーノン、ディノ、作曲にはウジが参加している。18歳ならではの悩み、恋や友情に揺れ動く姿を描いたドラマであるため、この曲の歌詞も「僕の気持ちを分かってくれる人は誰かいるのかな」と、学生時代に誰もがぶつかるような悩みを言葉にしてくれていて、聴きながら共感を覚えるフレーズが沢山出てくる。でも、「横を見ると前で立っている君の姿に勇気を貰える」「君の気持ちを言ってよ」「帰ってこないこの瞬間を君にAll In」と、青春群像劇のように苦悩がありつつも自分の前を歩いているヒロインに勇気をもらい、そして恋に落ちていく主人公の可愛らしい姿がうかがえる曲でもある。

WOW!Korea提供

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2023.10.24