俳優たちのファンサービス論議が話題に上っている。
アイドルに向けた文化が俳優まで伸びて生じたことであるだけに、大衆たちの間で甲論乙駁(こうろんおつばく)が続いている。
パク・ソジュンが最近行われた映画「コンクリートユートピア」の舞台あいさつでファンが渡したカチューシャの着用を拒否する姿をみせた。その後、カチューシャを渡したファン本人が直々に乗り出し、「当事者である私が平気です」という立場を伝えた。また、パク・ソジュンは昨日(7日)、自身の公式ファンカフェに「(髪に)スプレーをたくさんかけて固定した。その状態では頭に何かを被ったりすると頭皮がとても痛い」という文を残し釈明した。
イベント会場でハートポーズを断った俳優たちもまた話題になった。先月27日、ソウルで開かれたある公開イベント会場でパク・ヒョンシク(ZE:A)はハートポーズを断った。度重なる要請に1~2秒間ポーズを取ったパク・ヒョンシクは、フォトタイムを終え、「事前に伝達されたことはないので」という言葉をかけた。
昨年にはソン・ジュンギがドラマの製作発表会で「僕は手のハートがあまり好きではない」という言葉と共に、ポーズを取ることを断り、態度問題が起きたりもした。
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