女優のパク・ウンビンが大賞の栄誉を抱いたなか、感動的な感想を伝えた。
パク・ウンビンは去る28日、インチョン(仁川)パラダイスシティで開かれた「第59回百想芸術大賞」で、昨年シンドロームを巻き起こしたドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でテレビ部門の大賞を受賞した。
天才的な頭脳と自閉症スペクトラム症を同時に持つ新人弁護士ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)の大型ローファーム生存期を扱ったドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、“温かい話で癒しと励ましを伝えるドラマ”という熱い好評のなか、最高視聴率17.5%(ニールセンコリア、全国有料プラットフォーム加入世帯基準)を記録した。
このように“ウ・ヨンウ”そのものの姿で作品の立役者の役割を十分に果たしたパク・ウンビンは、受賞のよろこびに涙を流し、「実は私が世の中が変わることに一役買うという雄大な夢はなかったが、この作品をやりながら少なくとも以前より親切な気持ちを抱かせることを、また、以前より各自が持っている固有な特性を他と認識せず、多彩さで認識できることを願いながら演技をしたが、その歩みに一歩一歩一緒に関心を持ってくださり、実行してくださり、心から感謝する」と感想を伝えた。
さらに「私の人生はおかしくてヘンテコだけど価値があり美しいです」というセリフをヨンウを通じて伝えることができてうれしく、「私は知っていても他人は知らない、他人は知っているが私は知らない、そんなおかしくヘンテコなところを、ヨンウが価値を持って美しく考えなさいと話してくれるようで多くを学んだ。難しくても自分の人生を認めて納得し、また包容しながら力強く踏み出したヨンウの歩みを長く大切にしたい」と感謝のあいさつを伝えた。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の製作発表会で、「ヨンウの真心を一番最初に分かってあげて、ヨンウの真心とパク・ウンビンの真心を加えてご覧になる方々に心を感じてほしい」と述べていたように、その真心が通じてとても愛され、大賞受賞という快挙まで成し遂げ、“信頼して観る俳優”の立場をしっかりと固めたパク・ウンビン。彼女の真心こもった気持ちと熱い熱演が込められたウ・ヨンウの善良で優しい温もりは、長い間われわれの心に残るだろう。
一方、パク・ウンビンは次回作ドラマ「無人島のディーバ」を撮影中にある。
WOW!Korea提供