女優パク・ウンビンがドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で大賞を受賞した。
パク・ウンビンは28日午後にインチョン(仁川)パラダイスシティで開かれた「第59回百想芸術大賞」授賞式のテレビ部門で大賞を受賞した。
昨年6月に放送された「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、自閉スペクトラム症を抱えながらも天才的な頭脳を持った新人弁護士ウ・ヨンウの大型法律事務所生存記を描いたドラマだ。
パク・ウンビンはこの日、込み上げる感情に目頭を赤くした。彼女は「幼い頃に、自分が女優という夢を諦めなければ、いつか大賞を受賞できる大人になりたいと言っていたのだが、きょうその夢を叶えさせていただき感謝する」と受賞のあいさつをした。
また、「ウ・ヨンウに向き合うまでにかなりの時間が必要だった。私がウ・ヨンウをどう表現するかによって、誰かにとってはとても大きな傷になるだろうと、とても怖かった」と話した。
続けて「ヨンウが歩むその道をいつも頼もしく支えてくれた全てのスタッフと俳優陣、毎エピソードを共にしてくださった多くの方々の努力がなければ、きょうの栄光もなかっただろう」と感謝の気持ちを伝えた。
一方、「第59回百想芸術大賞」授賞式はシン・ドンヨプ、スジ、パク・ボゴムの進行で行われた。
WOW!Korea提供