ミュージカル「1976ハーラン・カウンティ」が新しいプロダクションで観客に会う。
公演制作会社のグローバルコンテンツは「1976ハーラン・カウンティ」を5月16日から7月16日までソウル瑞草(ソチョ)区にある韓電アートセンターで公演すると4日に明らかにした。今回の公演は2021年に忠武アートセンターで再演して以来2年ぶりだ。
作品は1970年代、アメリカケンタッキー州の鉱山村のハーラン・カウンティを背景に、鉱山会社の横暴と人種差別に対抗して闘争した労働者たちの話を描く。アカデミードキュメンタリーで最優秀作品賞を受賞したバーバラ・コップルのダイレクトシネマ「ハーラン・カウンティUSA」などのテーマにも使われた実話をもとに作られた。
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