たまたまフィアーナと遭遇することができたリエは自分の自画像を見せながら、作品の説明をした。フィアーナはリエの才能を認め、リエは芸術家の道を一歩前進したのだった。

ロンの会社には科学研究部門があり、シャオチーの通信機がその科学研究部門にあることを通信機が発した信号から感じ取り、嬉しくなったシャオチーは急いでロンの会社に向かった。シャオチーがロンの会社に到着し科学研究部門に入ろうとするも簡単に入ることができなかった。シャオチーはリエの助けを借りて科学研究部門に潜入しようとしたが、またしても入ることができなかった。何とか科学研究部門に潜入することに成功したシャオチーは通信機を探し始めた。シャオチーが通信機を見つけたその時、突然科学研究部門に警報が響き渡り警備員がやってくるとリエとシャオチーはロンの元まで連れて行かれてしまう。ロンは顔をしかめながらスパイとして逮捕するところだったと2人を叱った。

シャオチーは通信機を手にすることができず、お店に戻り仕事を続けた。するとロンが突然花束を持ってシャオチーの元にやってきた。少し前、ロンは車の中でシャオチーに告白をしていたのだった。シャオチーは特に何も言わなかったが、ロンが自ら花束を持ってシャオチーにアプローチのためにやってきたのだった。

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