俳優イ・ギュハン、故キム・ジュヒョク“演技一筋の人生”…「想うたびに残念」=「新郎授業」


俳優のイ・ギュハンが俳優だった故キム・ジュヒョクさんとの特別な縁と共に、彼に向けた懐かしい気持ちを打ち明けた。

8日に放送されたチャンネルAのバラエティ番組「最近の男ライフ~新郎授業」 (以下「新郎授業」)では、イ・ギュハンが未婚の友人たちとウォルミド(月尾島)に旅行に出て本音を交わす姿が電波に乗った。

イ・ギュハンは友人たちと夕食をしながら時間を過ごした後「君たちと久しぶりに遊んで悟ったことがある」と話し始めた。 彼は「結婚しなければならないね、君たちが呼び出すと出てきてはいけない」として「私たちはもう(ことし)43歳だ。 私たちいつまでこうしていようか。 10年前にも同じ話をしたのではないか」と冗談交じりに心配を伝えた。


彼は昨年末に開かれたKBS演技大賞授賞式で俳優のチュ・サンウクが大賞を受けた姿を思い出し「先日チュ・サンウクが大賞を受賞し妻のおかげでこのような賞を受けたと話す時、チャ・イェリョンが幸せな涙を流した。 妻を幸せに泣かせる男が素敵だと思った」と告白した。

イ・ギュハンは自身の結婚マジノ線(最低ライン)を49歳だと明らかにし「私は事実仕事のために、誰よりも早く30代になりたかった。 実際に40代になってからは仕事がたくさん入ってくる」と打ち明けた。

続けて「ところが一昨年から急に怖い」として「天にいらっしゃるキム・ジュヒョク兄さんと(私が)どれほど情が深く誠実で親しかったか、2年後には(私が)兄さんの年齢と同じだ」とキム・ジュヒョクさんを思い出した。

イ・ギュハンは「いつもその兄さんを想う度に残念なのは一筋の人生だった。 演技ばかりしすぎた」として「私も高校生の時から同じことばかりしていた」と打ち明けた。

また「私はまだ私の人生の第2幕が始まったとは思わない」として「第2幕を迎えて50を迎えたい。 その間に私と一緒にいるパートナーをたくさん考えることができる人生になるのではないか」と希望を表した。

WOW!Korea提供

2023.03.09