“暴行疑惑”の俳優イ・ギュハン、嫌疑無し処分に「当然の結果」


暴行疑惑に巻き込まれた俳優イ・ギュハンが検察で嫌疑なしの処分を受けた。

その後、自分のSNSに心境を書き込んだ。

26日、ソウル中央地検は、特定犯罪加重処罰法上、運転手暴行などの容疑が持たれたイ・ギュハンに対し、証拠不十分として「容疑なし」の処分を下した。

イ・ギュハンは2020年8月、ソウル市江南(カンナム)区で男性に暴行を加えたとして警察の捜査を受け、昨年11月に検察に送致された。

これを受け、SBSの新ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ」やJTBCの新ドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」を降板したイ・ギュハンは、「自分の命をかけて、暴行・暴言は一切なかった」として、悔しさを訴えている。

イ・ギュハンは1998年にMBCドラマ「愛と成功」でデビューしてから25年目の俳優だ。 ドラマ「私の名前はキム・サムスン」、「愛人がいます」、「先輩、その口紅塗らないで」などに出演した。

以下、イ・ギュハンのSNS全文。

イ・ギュハンです。あまりにも当たり前だと思う結果が出ました…一年半という時間がかかりましたね。 ただただ心がいっぱいです…。これもまた芸能人という職業を持った私の不覚だと思います。 この件を通じて迷惑をかけた作品に参加している皆さんに、本当に申し訳ない気持ちです。そして最初から最後まで僕を信じてくださって 心配して応援してくださった多くの方々に、心からありがとうございます。

WOW!Korea提供

2022.01.28