俳優ユ・ヨンソク&チャ・テヒョン、「撮影後、捨て犬養子縁組」…“嗚咽”で伝えた映画「モンムンイ」の本気

すぐ涙をおさめてユ·ヨンソクは「『モンムンイ』の撮影の時は愛犬を飼っていなかった。 送る過程がとても大変だということを知っているから。 捨て犬のシーンを撮りながら確信を持つようになった。 見送る時は大変だが、助けになれる子犬がいたら連れて行って一緒に過ごそうと思った。 そうして1年後頃、捨て犬「ユタ」を養子にすることになった。 『モンムンイ』の影響が大きい」と伝えた。

また、彼は「撮影しながら一番驚いた瞬間は泣くシーンを撮る時、何の演出もなく私が泣いている時にルーニーが自ら駆けつけてきた」と話した。

ユ・ヨンソクは「『モンムンイ』の出演提案を受けてじっくり読んでみた後、この台本は断ってはいけないという気がした。 この作品が与えるメッセージと真心さえ伝えられれば、それ一つで良いと思ってこの映画に参加したが、私には格別な作品として記憶になりそうだ。 『モンムンイ』の小さなメッセージと真心を受け取ってほしい。 必ずしも愛犬がいる方でなくても、家族の意味を考え直すことができる映画であり、心温まる映画だ」と、切ない気持ちを表わした。


チャ·テヒョンは野心的にオープンしたカフェはやめてお金は困るが、義理だけは最高のジングクキャラクターを演じた。 ジングクという名前にふさわしい人柄で、ミンスに従兄だが実兄に劣らない存在になり、共にする旅程の末に計画にもない執事ライフを始める。

チャ・テヒョンは「モンムンイ」について「最近観客の方々が速い展開、刺激的な作品に多く慣れているのではないか。 私たちの映画はそうではないため、この点が短所に感じられるかもしれないが、確かに大きな長所は“きめ”がかなり違うということだ。 十分に意味のある映画であり、十分に癒されるだろう。 そして一番重要なのは“犬”が可愛いということ、それが一番大きな長所だ」と自信を持って掲げた。

WOW!Korea提供

関連記事

2023.02.16