「頭脳共助」が新鮮な脳科学捜査物の誕生を知らせ、マニアたちの超関心ドラマに登極した理由の4つを公開した。
1月2日に初放送されたKBS2月火ドラマ「頭脳共助」は、互いに殺せなくてやきもきした2人の男が珍しい脳疾患にまつわる犯罪事件を解決する、本格的な脳科学コミック捜査劇だ。 脳神経科学者と刑事の共助という変わった素材を吸入力のあるエピソードに溶け込ませ、一度見れば止められない中毒性を引き出している。
何よりも「頭脳共助」を見た視聴者たちは「面白くて、新しく、斬新だ」として相次ぐ好評を吐き出している状況。 これと関連して「頭脳共助」が話題を呼び起こし多様な反応を集めている理由を4つにまとめてみた。
1.些細な脳科学の常識 - 一石二鳥を越えるドラマ&常識&面白さ
「頭脳共助」の関連リアルタイムコメントでは「些細なことまで教えてくれる脳科学常識が面白い」という評価をたびたび見ることができる。 「頭脳共助」の毎回のエピソードは、「脳」と関連した事件で構成されている状況。 エピソードごとに配置された「脳科学」に対する常識は、多少不慣れで難しいかもしれない脳疾患犯罪に対する理解を高め、ドラマに集中できる基盤を作ってくれている。 これまで選択盲、 相貌失認(失顔症) 、ウェルニッケ・コルサコフ症候群、賢明な選択と脳容量の関係など多様な脳と関連した常識が登場し、視聴者にドラマ的な面白さはもちろん、充実した情報と有益さとを与えている。 今後、またどんな脳科学常識が登場することになるのか期待感を高めている。
2.真犯人探しに没頭 - 「それで本当の犯人は誰?」好奇心を強く刺激
「頭脳共助」マニアたちは、吹き荒れる事件の中で多様に容疑者線上に上がった人物の中で誰が本当の犯人なのかについて真剣に推測し深く没入している。 本放送の度に掲示板は「一体犯人は誰なの?」「トゥオン姉さんが犯人じゃないの?」「トゥオンじゃないの?」、「いや、彼氏が犯人じゃないの?」「顔が分からないから犯人ではないようだ」など、各自の推理力を総動員して熱い推論を繰り広げているのだ。 これにより「頭脳共助」は真犯人が誰なのか必ず知るためにも、継続して本放送を死守せざるを得ないようにする中毒性を与えている。
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