※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Netflixドラマ「理性的な人生」27話では、ルオシンとシーシャオが交際を始める様子や新エネルギー自動車に問題が発生する様子が描かれた。
ルオシンはオフィスに閉じ込められてしまう。閉じ込められたルオシンは雨風をしのぐために窓を閉めようとしたが、風が強すぎて転んでしまう。そんな中、シーシャオがルオシンを探しにやって来た。なんとかルオシンを見つけたシーシャオは仕事の事しか考えていないルオシンに怒った。さらにルオシンに告白したのだった。ルオシンはシーシャオの気持ちが仕事に関する好感ではないかと話したがシーシャオはしっかりと否定した。ルオシンは年齢差がありすぎるから一緒にはなれないと話した。
シーシャオはそんなルオシンに自分の事を少しでも良いと思った事があるかと尋ねた。ルオシンがシーシャオの質問に答えられずにいた時、会社の電気が復旧した。シーシャオはルオシンが自分の事を良いと思った事があるのなら一度付き合ってみようと提案し、ルオシンはその提案に乗ることにした。
翌朝、ルオシンは目を覚ますと隣にいたシーシャオを触ろうとした。しかしシーシャオがタイミングよく動いたので伸ばしていた手を慌てて引っ込め、再び寝たフリをした。シーシャオが目を覚ますと、自分の隣にルオシンがいることを嬉しく思った。口を濯ぎに行くと会社にはすでに出勤している人がいることを知った。慌ててルオシンに顔を洗うように言おうとしたシーシャオだったが、ルオシンはすでに起きていて自分のデスクで作業を始めていた。仕事中、シーシャオはルオシンにべったりとくっついていた。ルオシンは会社の人にバレないようにしようとシーシャオに提案し、シーシャオはルオシンの提案に賛成した。しかし2人が手を繫いでいる時にスーヤンとスージャに遭遇してしまい、慌てて繫いでいた手を離したのだった。
ルオシンはシーシャオと過ごす時間にとても満足しており、自分の選択が間違いではなかったと確信した。ルオシンはズーイェンにシーシャオと付き合うことになった旨を伝えるとすぐにズーイェンから電話が掛かってきた。ズーイェンは電話でルオシンに恋愛を楽しむように言ったのだった。
新エネルギー部門に問題が発生する。女性客が古い家に住んでいるため家の近所に充電ステーションがなく、毎回隣のオフィステルまで充電しに行かなくてはならないことやアフターサービスに問題があると店頭で騒ぎ始めたのだった。女性客の様子を見た他の顧客も新エネルギー自動車の購入を迷い始めてしまう。ルオシンは女性客に充電ステーションの設置問題を必ず解決すると約束した。会社に戻るとリウペイに充電ステーションの問題を解決するため外部の会社に対して設置案を新たに要求して欲しいと言ったが、リウペイはルオシンの頼みを拒否した。さらに今回の問題の責任は全て新エネルギー部門にあるとし、新エネルギー部門の直接謝罪と責任者の辞職を命じた。
ルオシンはリウペイの提案に同意しなかった。するとリウペイはかつてルオシンが飲み物をかけられた話を持ち出し、これ以上会社のイメージを落とすようであればミンジエもルオシンをかばいきれないとルオシンに脅しをかけてきたのだった。
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