韓国の歌手イ・ヒョリ(42)がソウル新堂洞の新築物件を37億ウォン全額現金で購入した。
イ・ヒョリは先立って漢南洞のビルを売却し30億ウォンの相場差額を得ている。
16日、MONEY TODAYによるとイ・ヒョリは5月10日にソウル中区新堂洞にある近隣生活施設用途の物件をローンなしで37億5000万ウォンにて購入した。残金は10月に払い終え、ローンはしていない。
該当の物件は延面積452.25平方メートル、土地面積204.5平方メートルで、3.3平方メートル当たりの価額5069万ウォンだ。
ソウル地下鉄3·6号線が通る薬水駅8番出口から505m離れた場所に位置し、地下1階~地上4階規模で2019年6月竣工された新築物件だ。
現在この物件はあるファッションブランドが建物全体を賃貸中だ。全てのテナントを賃貸した場合の収益率は3.12%水準であることが分かった。
業界ではソウルに居住せず周期的に物件管理ができないイ・ヒョリが、賃貸して使用中の物件を、状況に合わせてうまく買収したという評が出ている。
一方、イ・ヒョリは7月にも夫のイ・サンスンと共同名で所有していたソウル龍山区漢南洞のビルを88億ウォンで購入した。
イ・ヒョリは該当の物件を2019年9月に58億2000万ウォンで購入している。 これを考慮し3年ぶりに30億ウォンの相場差益を得ているものと把握できる。
WOW!Korea提供