ジェジュン、日本語学習で一番邪魔なのはアニメ「使えない言葉が多い」


歌手のジェジュンが、3日放送の旅ロケ番組「JJジャーニー」(フジテレビ系)に出演し、日本語の学習について語った。

同番組は、世界で幅広く活躍するジェジュンが助っ人のドランクドラゴンと共に、群馬の知られざる名所を1泊2日でめぐる旅番組。今回は、里山テーマパーク「たくみの里」を訪れた。

移動中の車内では日本語学習の話題に。ジェジュンが「僕の言葉の先生はテレビ」と明かすと、ニュースやバラエティ、ドラマなどさまざまなコンテンツを視聴したとし、「ただ、一番邪魔になるのはアニメ」と言い切った。

ジェジュンの見解にドランクドラゴン・鈴木はビックリ。鈴木が「英語を覚えるならアニメを見ろってよく言うよね」と不思議がると、ジェジュンは「アニメの言葉って普段使えない言葉が多い」「『貴様』とか使えない」と説明した。

韓国でも人気の「鬼滅の刃」も、語学学習の面から見ると使える言葉が少ないそう。初級レベルの人がアニメのフレーズを使っても相手には可愛いく聞こえるが、上達した人ほど使えないのだという。ジェジュンが流暢に「お前死ねよ」とアニメに出てきそうな言葉を話すと、ドランクドラゴンの2人は「怖くなっちゃう!」と納得していた。

WOW!Korea提供

2022.12.03