「Singles」が17日に開幕したミュージカル「ウエストサイドストーリー」の主演トニー役を引き受けたキム・ジュンス、パク・カンヒョン、コ・ウンソンの3人3様の魅力を盛り込んだビジュアルグラビアを公開した。
超豪華キャスティングで大きな話題を集めたミュージカル「ウエストサイドストーリー」。3人の主演俳優がこのキャスティングのビハインドを明らかにした。
コ・ウンソンは「兄さんたちが確定したという話を聞いた時がもっと記憶に残っている。『この兄さんたちがするんだ、ならば私もしないとと思った』と話した。ジュンスは「初めてトニー役を提案された時はすでに議論中の作品もあり、スケジュール上難しいと思って一度断ったという状況だった。きちんと聞いて考えてみようと決心をした瞬間、ウンソンとカンヒョンがするというニュースを聞いた。その時、『この作品をしよう』と思ったと思う」として、作品に参加することになったきっかけについて語った。これに対してパク・カンヒョンも「作品を選ぶ時、作品が持つメッセージが最初、そして次に誰と一緒にするかなのだが、このふたりと一緒なら大丈夫だと確信した」と話して深い関係を知らせた。
同じ人物でも演技する人によって違う感じを与えるのは当然だ。お互いの演技に対する質問にジュンスは「カンヒョンが演じるトニーは保護本能を起こさせる。ウンソンは私が考えるトニーという人物に一番近い姿を見せてくれる」と答えた。コ・ウンソンは「私たち3人が表現するトニーが本当にすべて違うので、もっと面白いと思う」と話し、彼らが「トニー」役を通じて見せる姿に対する期待を高めた。
一方、ミュージカル「ウエストサイドストーリー」は、11月17日に忠武(チュンム)アートセンター大劇場で幕を上げ、2023年2月26日まで4ヶ月間観客に会う予定だ。