※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

KBS 2TV水木ドラマ「真剣勝負」でド・ギョンス（EXO D.O.）が、前代未聞の検事チン・ジョンとして独歩的な熱演を繰り広げている。
KBS 2TV水木ドラマ「真剣勝負」は富と権力が作った聖域、そしてその中に住む悪の群れまで痛快に叩き潰す「不良検事アクション捜査劇」だ。何より7、8、9話で続いて自己最高視聴率を更新し、初放送以来10話連続で水木ドラマ1位の座を守って堂々とした威厳を示している。

「真剣勝負」でド・ギョンスは検察の歴史に残る前代未聞の異端児、生態系擾乱種であるクレイジーな検事チン・ジョン役を引き受け、見ごたえのある演技を元に誠実な熱演を繰り広げている。正攻法よりは不正な方法で、定石よりは小細工を、誠実さよりも不良さで武装したチン・ジョンの奇抜で非凡な面を立体的に描き出し、不正と腐敗にまみれた権力者たちを思いっきり懲らしめる姿で視聴者に痛快さを提供している。

特にド・ギョンスは、これまでのドラマに登場した検事とは全く違う、想像を超えた新しい検事のキャラクターを完成させて熱い反響を呼び起こした。もらった分だけ必ず返すという「目には目を歯には歯を」方式で、悪人たちにためらわずストレートな一括を食わしたり、奇想天外な作戦で悪の一団を叩き潰す正義のカリスマで視聴者を圧倒した。加えてド・ギョンスは、多彩な表情と感情を自由自在に表現する目つきとダイナミックなジェスチャーに至るまで、独自のカラーを完全に溶かし込んだチン・ジョンを誕生させて独歩的なキャラクターを完成した。

（２ページに続く）