またド・ギョンスは、検事としての莫大な責任感と結然とした信念、母親に対する深い孝行心など、両極端な姿も惜しみなく披露した。これに極悪無道な悪の一団に対する強力な怒りとパク・ジェギョン(キム・サンホ)の死後、深い絶望感で流した切実な涙に至るまで、まさに千変万化の総天然色の演技で「真剣勝負」視聴率上昇の原動力となっている。
制作陣は「『真剣勝負』はド・ギョンスでなかったら検事チン・ジョンというキャラクターは完成できなかっただろう」とし、「ド・ギョンスはシーンひとつひとつに心血を注いで悩みを繰り返してチン・ジョンというキャラクターを完ぺきに作り出した。ド・ギョンスだから可能だった『不良検事』チン・ジョンが『真剣勝負』の最後をどのように飾るのかを見守ってほしい」と伝えた。
一方、KBS 2TV水木ドラマ「真剣勝負」11話は、9日(水)午後9時50分に韓国で放送される。