※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

MBCドラマ「ゴールデンスプーン」8話（視聴率4.6％）では、殺人事件に巻き込まれる危機に直面したスンチョン（「BTOB」ユク・ソンジェ）の様子が描かれた。

謎の男がテヨンになったスンチョンを殺人事件の容疑者とし、どこかに連れていった。スンチョンを拉致するように連れてきたのは叔父のジュンテ（チャン・リュル）だった。ジュンテはジュヒ（チョン・チェヨン）の父ナ会長（ソン・ジョンハク）を殺した犯人はテヨンだと確信し、連れてきたスンチョンに薬を飲ませて真実を聞き出した。意識を失って目覚めたスンチョンもテヨンが犯人だという疑いが強くなった。

テヨンの立場が危うくなるのを望まないヨジン（ヨヌ）はテヨンの父ヒョンド（チェ・ウォニョン）のところへ行き、ジュンテが起こしたことを告げ口した。怒ってジュンテを暴行したヒョンドは妻ヨンシン（ソン・ヨウン）が弟をかばうと「主人に噛みつく狩猟犬は必要ない」と冷たい反応を見せた。ヒョンドの冷たい答えに毒気が増したヨンシンはテヨンの弱点をつかもうと血眼になり、その時ナ会長が亡くなった日の夜、テヨンが来ていた服が捨てられずにどこかに残っていることを明らかにした。

一方、ジュヒは兄たちから父親が残した5億ウォンを受け取ったが、居場所がなく大金を持ったままさまよった。スンチョンは変わらない気持ちを表現したが、スンチョンとテヨンが入れ替わっていることを知らないジュヒは拒絶した。スンチョンは「あいつは君が好きだったスンチョンではない。君が知っているスンチョンではない」と言って困らせた。

ジュヒの家で働いていたキム執事（ソン・ユヒョン）はナ会長が亡くなった日の夜、誰が家に来たのか教えてやると言ってジュヒに連絡してきた。ジュヒは全財産を持ってキム執事に会いに行った。それを知ったスンチョンは、真実が明らかになるのを防ぐため、二人が会うことにした場所に向かった。しかし全てを知っていたキム執事がジュヒの目の前で突然の事故によって死亡した。これを見て怪しいと感じたスンチョンはヒョンドが息子をかばうためにしているのだと気づいた。

テヨンの服から見つかった血痕で、テヨンがナ会長を殺した真犯人だと確信したジュンテはこれを利用してヒョンドを脅迫した。事件の真実を隠蔽する代わりにテヨンの不動産や債券などの財産を渡し、スンチョンをアメリカに送るよう要求した。スンチョンは強く抵抗したが、ヒョンドは状況を落ち着かせるためにアメリカに行くよう命令した。

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