シン・ヘソン(SHINHWA)、城南から蚕室まで10キロの泥酔運転…「自動車不法使用容疑」を検討


グループ「SHINHWA」のシン・ヘソンが飲酒状態で盗難申告のあった車を運転し、道路交通法飲酒測定拒否の疑いで逮捕された中、自動車不法使用の疑いでも追加調査を受けることになった。

13日、ソウルソンパ(松坡)警察署はシン・ソンに飲酒測定拒否、車両窃盗容疑と共に自動車不法使用容疑を追加認知し捜査中だと明らかにした。

警察によると、シン・ヘソンは10日、ソウル・カンナム(江南)区の飲食店で知人たちと酒を飲んだ後、代行運転手を呼んでキョンギド(京畿道)ソンナム(城南)市のあるビラまで移動した。 その後、シン・ヘソンはビラ近くのコンビニ前でソウル・ソンパ(松坡)区チャムシル(蚕室)洞まで直接車を運転した。 シン・ヘソンは約10km相当の距離を飲酒状態で運転したことが分かった。

また、シン・ヘソンは事件当日、盗難届が出されたSUVを運転、窃盗の疑いで立件された状態だ。 ただ、警察はシン・ヘソンが泥酔状態であり、自分の車と勘違いしたと供述したことを受け、自動車不法使用の疑いを適用する案も検討している。

自動車不法使用は所有者の同意なしに自動車を一時的に使用した時に成立し、3年以下の懲役または500万ウォン(約50万円)以下の罰金刑に処される。 警察は捜査が終わりしだい総合的に法を検討後、送致するかどうかを決める予定だ。

一方、シン・ヘソン法律代理人は12日「シン・ヘソンが10日6時頃、カンナム(江南)区所在の飲食店で男性知人たちと一緒に夕食会を開いた」とし「泥酔状態だったシン・ヘソンはカバンの中に自分の車の鍵があると考え、以後近くにあった車のドアが開くと該当車が自分の車であると勘違いして車の助手席に乗り込んだ」と釈明した。

続けて「シン・ヘソンは本人が犯した誤りが弁解の余地のないあまりにも大きな誤りだという点を認知し深く反省しており、シン・ヘソンの軽率な行動により多くの方々にご心配をかけて申し訳ないと申し上げる」として「今後行われる捜査および調査過程にも誠実にのぞみ、自身の誤りに対して甘んじて罰を受けるつもりだ。」と謝罪した。

WOW!Korea提供

2022.10.13