ベンツ「クーペ」の所有者シン・ヘソン(SHINHWA)、泥酔し乗っていたのはジェネシス「SUV」…まったく違う車種


韓国男性グループ「SHINHWA」のシン・ヘソンが泥酔状態で運転していた車両が、普段使用している車両とまったく違う車種であることが分かった。

12日、韓国警察などによると、シン・ヘソンが所有する車両は白のベンツ「クーペ」で、前日(11日)酒に酔ったまま運転し、車内で眠っていた車両は白のジェネシス「SUV」だった。2モデルは色が同じなだけで、大きさや見た目の違いは明らかだ。

ソウルソンパ(松坡)警察署は去る10日午後、シン・ヘソンが飲食していたというカンナム(江南)区の飲食店付近の防犯カメラ(CCTV)を分析し、飲食店関係者らの証言を総合し、当時の状況を調べている。

他人の車に乗った過程に関して、シン・ヘソン側の釈明は“あやふや”だ。

所属事務所LIVEWORKS COMPANYは11日午前、「飲食店のバレットパーキング(valet parking)担当職員が渡してくださったキーで運転し帰宅していた」との主旨で釈明。しかし、同日午後、法律代理人を通して、別の釈明が出された。「バレットパーキングの職員にキーを渡されたのではなく、車両を勘違いし自ら他人の車に搭乗した」というものだ。

一方、シン・ヘソンは2007年にも飲酒運転で摘発された前歴がある。彼は、当時も酒を飲んだ後、夜明けの時間帯に自身の車を運転した。血中アルコール濃度は、当時の基準免許停止に相当する0.097%だった。

WOW!Korea提供

2022.10.12