「オオカミ狩り」キム・ホンソン監督、“ソ・イングクのおかげでセクシーな魅力が強まり、チャン・ドンユンは素敵な俳優”

キム・ホンソン監督が、俳優ソ・イングクとチャン・ドンユンのキャスティング秘話を公開した。
キム・ホンソン監督の新作である映画「オオカミ狩り」でソ・イングクとチャン・ドンユンが主演を務めた中、これまで見ることができなかった姿をたくさん盛り込んだ。
最近、ソウル市鍾路区(チョンノグ)八判洞(パルパンドン)のあるカフェで行われたインタビューでキム・ホンソン監督は、ソ・イングクとチャン・ドンユンを称賛した。


この日キム・ホンソン監督は「ドラマ『元カレは天才詐欺師 〜38師機動隊〜」がとても好きだったので、ソ・イングクといつか作業してみたいと思っていた」と明らかにした。
続いて「『ジョンドゥ』というキャラクター自体がセクシーで魅力的でなければならないが、ソ・イングクが多少猫顔で雰囲気が良かった。似合いそうだな気がした。ソ・イングクのおかげで、私が考えた『ジョンドゥ』よりもセクシーで魅力的な雰囲気が強まった」と満足そうだった。


加えてキム・ホンソン監督は「チャン・ドンユンは純朴で模範的な生活しかしないようなイメージを持っているが、赤手配者(インターポールの国際逮捕手配者)だと言ったときにミステリアスな雰囲気を与えたかったが、そのイメージをよく表現してくれた。とても素敵な俳優だ」と明らかにした。
一方、ソ・イングクとチャン・ドンユンが主演する「オオカミ狩り」は、極悪無道な犯罪者を太平洋から韓国まで移送する海上巨大な動く刑務所内で残虐な反乱が始まり、これまで見ることができなかった極限の生存ゲームが繰り広げられるハードボイルドサバイバルアクションで、現在韓国で絶賛上映中だ。

2022.09.25