ところが、リョウクは「光化門で」が元々、キュヒョン&リョウク&イェソンのユニット「SUPER JUNIOR-K.R.Y.」のアルバムでリリースされる予定で、リョウクも一緒にレコーディングをしていたと明かし、「この曲は悲しみがなくてはいけないけれど、5番には悲しみの感情があった」、「キュヒョンのすべてを知っている」と確信。ほとんどの人が首を傾げていたが、その分析は見事的中し、5番からキュヒョンが現れたときには、どよめきが起こった。
つまり、スタジオの反応から、一番ないと思われていたのが5番。投票結果、まさかまさかの第2ラウンドでキュヒョンの脱落が決定。スタジオに衝撃が走った。それだけ、キュヒョンの歌マネ名人たちのクオリティが高いということであり、そんな中、唯一キュヒョンの歌声を当てたリョウクもすごかった。
その後、キュヒョンは参考票にしかならないが、ファイナルラウンドまで参加。第3ラウンドは、後から「SUPER JUNIOR」のメンバーになったキュヒョンにとってのデビュー曲「U」、ファイナルラウンドは「The Moment My Heart(僕の心がドキッとした瞬間)」がミッション曲に。「U」ではパネラー席にいたウニョクがラップパートで突然インし、共にステージを飾り、「The Moment My Heart」ではようやくキュヒョンが圧倒的1位になるという見どころ満載の内容だった。
“SM5人組”も、最後は全員キュヒョンの歌声を当てることができ、ちょうどこの収録の翌日から、日本で「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO」の公演があり、4~5日一緒に過ごすので、気まずくならずに済んだと明かしていた。何よりも今回、キュヒョンがこの番組で得たのは、「SUPER JUNIOR」で共に末っ子ラインを形成するリョウクだった。
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