※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Youtube動画:「明日」メイキング(動画最初から2:25まで)
今回は、キム・ヒソン、ロウン、ユン・ジオンらの撮影シーンから。
現場にキム・ヒソンが元気よく入ってくると、ほどなくしてロウンとユン・ジオンも登場。共演者の先輩に「彼は顔が幼いな」と言われ、笑うロウン。
ヨンチョンに力を貸すことにした3人。「彼は意欲だけが先走っていて、それが問題なんです」とクリョン。
同じシーンをアップで再度撮影し、撮影が進んでいく。ロウンとユン・ジオンは仲良さそうだ。ロウンは「リュングが…カッコいいんですよ。放送で確認します」とべた褒めして去って行く。「それだけ言って消えるのかよ」とユン・ジオンは笑う。
続いて、ヨンチョンの言う通り箱を見つけたジュヌンが走るシーン。
監督とロウン、キム・ヒソンらが動きの確認を。「僕も一つ拾おうとして引いてる荷台を置いて走って…車が行ってしまう」と動きを口で説明するロウン。ロウンとユン・ジオンは箱を引っ張り合ってちぎれる冗談を言い合っている。
●韓国ネットユーザーの反応●
「6話けっこう泣けた」
「感動シーンが多かった」
「後半は結構感動が多い」
「ロウンの演技が可愛くて好き」
「ロウンのドラマぜんぶ見たい」
●あらすじ●
MBCドラマ「明日」3話(視聴率5.4%)は、危機管理チームのチーム長リョン(キム・ヒソン)と契約社員のジュヌン(ロウン(SF9))が自殺をしようとしているジュヌンの親友を助けるために過去に向かう様子が描かれた。
ジュヌンは、リョンとリュング(ユン・ジオン)がいる危機管理チームに正式に入った。ジュヌンは自殺をしようとしている人が表示されるレッドライトに親友のジェス(リュ・ソンロク)の名前が挙がり、パニックになってしまった。警察を目指して三浪していたジェスが最近、1次試験でも落ちて憂うつ数値が急激に上がったのだった。ジュヌンはジェスの家に行ったが、ジェスにはジュヌンではなく「走馬灯」から新たに付与されたウンジュン(クァク・ジャヒョン)の顔が見え、住居侵入罪で通報されてしまった。
危機管理チームは、ジェスを家から出すため悩み初め、ジェスがいつも言っていた「失敗はもう一度やれという意味だ」という言葉を携帯電話のメッセージアプリで送り、ジェスを外に出すことに成功した。ジェスはジュヌンが送ってくれたと思い、ジュヌンの病室に向かった。しかし相変わらず昏睡状態のジュヌンを見ながら目に涙をためた。その瞬間、ジュヌンの肉体が発作を起こした。臨時の肉体が本当の肉体に近づくとエラーが置き、魂が肉体に入って行けず死にそうになったのだ。幸いにも、ジュヌンはジュンギル(イ・スヒョク)のおかげで危機を逃れることができた。
その後、ウンジュンの顔をしたジュヌンは、コンビニの前で一人で酒を飲んでいるジェスに会った。ジェスは本当にジュヌンに会ったかのように「ジュヌン、地獄みたいだ。ギリギリで耐えていた。それなのにお前もいないし、もう限界だ」と苦しい現実を吐露すると、ジュヌンは「分かっている。みんな前だけを見ていくのに、自分一人だけ経路を離脱したような気分。自分だけが敗者のようで、自分だけが止まっているような気分。だけどお前はできるまでやる男じゃないか」と一緒に涙を流した。結局リョンはジュヌンの親友を助けるため、禁止されている過去へのタイムスリップを選び、6歳だった1999年へと向かったリョンとジュヌン。しかし幸せだった記憶と違い、過去のジェスの家族はIMFの余波でつらい思いをしていた。リョンは「人間の記憶は選択的だ。思い出という名前で過去を包んでいる。そうすれば生きていけるから」と現在に戻ってきた瞬間、チキンを買いに行くというジェスの父親を追いかけた。
一方、現在にいるジェスの憂うつ数値が97%まで上がった。リュングは走る車に飛び込もうとしているジェスを助け、「一番幸せだった時に食べていたチキン店に来て。バカなことは考えないで」となだめた。しかしジェスは「僕の誕生日だったあの日。父さんの目が今は理解できる」と全てを無くしたような表情を見せた。
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