※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Youtube動画:「明日」メイキング
今回は、ロウンが自分の子供時代を演じる子役を抱いて走るシーンの続きから。
「フレームアウトまで走ってください!」と指示を受け、子役を抱いて走るロウン。すると母親役の女優さんも合流し、赤ちゃんを抱いているのを見てロウンは声をかける。
次のシーンでも、車を追いかけてジュヌンが走るシーン。自分の父親の車を追いかけ、車が止まると子供のジュヌンは父親の方へ走って行く。幼いころに亡くなった父親を見て、複雑な心境を表情で表すロウン。
じっとしていられないジュヌンは、子供の自分と父親が一緒にいるところを話しかけてしまう。「会いたかったです」と言って、「この子が言ってたんですよ。一緒に写真も撮りたいって」とごまかす。
演技をしながら、目が潤んでいるロウン。そこへ母親が生まれたばかりの妹を抱いて駆け寄る。「僕は通りすがりの者なんですけど、さっきこの子が写真撮りたいって言ってたんで」とジュヌンは自分の願いを語る。カットがかかってもロウンは赤ちゃんに話しかけていた。
●韓国ネットユーザーの反応●
「赤ちゃん可愛すぎる」
「演技してて自然に涙出るのが素敵」
「こっちも泣けてきた」
「自分の子供時代に戻りたくなった」
「亡くなった親に会いたくなった」
●あらすじ●
MBCドラマ「明日」2話(視聴率3.4%)は、危機管理チームのチーム長リョン(キム・ヒソン)と契約社員のジュヌン(ロウン(SF9))が死に追いやられたいじめ被害者のウンビ(チョ・イン)を助けるために奮闘する様子が描かれた。
リョンとジュヌンはウンビがウェブトゥーン「ボクスン」の作家ヘウォン(キム・チェウン)にいじめられたと知った。しかしウェブトゥーン「ボクスン」は皮肉にもいじめ加害者に復讐するストーリーで人気だったので、ジュヌンはふびんに思ってかばってしまった。これで記憶の中の空間は崩れ始め、リョンとジュヌンは記憶に閉じ込められる直前で脱出に成功したが、リョンはジュヌンに怒った。
ウンビは自殺を決心した。ジュヌンが助けようとしたが、ウンビは屋上の扉を開けた。するとそこにはリョンとリュング(ユン・ジオン)が待っていた。ウンビは痛切な痛みのこもったうっぷんを晴らし、生きていたいと号泣したが、リョンが冥土の使者だと知って怖くなって墜落してしまった。リョンは冥土の使者の超能力を発揮してウンビを無事に着地させ「誰にも傷つけられないようにしなさい」と言った。
ジュヌンはウンビがサブキャラのチョン課長を見て笑ったことを思い出し、チョン課長を連れて来ると、ウンビは大笑いをした。さらにジュヌンは「ありがとう。よく耐えてくれて。あきらめないでくれて」とウンビを抱きしめた。こうして危機管理チームとジュヌンが共にした初めての事件は成功した。
WOW!Korea提供