「バラコラ」「STREET MAN FIGHTER」初回から反響!審査員ウニョク(SJ)&ウヨン(2PM)にダンサーたちも絶大な信頼!

特に、ウヨンはデビュー前、釜山でダンスバトルをしていたことがあるバトラー出身で、今回参加しているダンサーたちのことをよく知っていた。最初こそ、この殺伐とした一触即発の空気にビビり(?)、「手術室に入るみたい」とし、次回はJun.Kとか毎週「2PM」のメンバーで回していくと番組PDに言おうかと冗談ぽく話す場面もあったが、鋭く的確な評価コメントを連発。バトルをしながら、相手を気にして踊っているのか、それとも全く気にせず楽しんでいるのか、というところまで読めてしまったというウヨンは明確な審査基準を設けているようで、ダンサーたちから「今回の審査、良さそう」とさっそく信頼を勝ち得ていた。

そして、肝心の「NO RESPECT 弱者指名バトル」では一発目から因縁の対決も。「MBITIOUS」のノ・テヒョンが世界的なクランプクルー「PRIME KINGZ」のリーダー、TRIXを指名。クランプ世界1位になったTRIXを指名したので、場がざわついたが、なんと2人は昔、同じダンスチームに所属し、努力型のTRIXと天才型のノ・テヒョンは何度となくバトルをしたことがあるという。ダンスバトルではノ・テヒョンが過激な挑発をしたが、BoAとウヨンがTRIXに票を入れ、初戦はTRIXの勝利となった。

ほかにも、“スウパ”の「Man of Womanミッション」でちょっとした因縁があった2人も、ここで激突。「CocaNButter」とステージを繰り広げた「PRIME KINGZ」の副リーダー、KNUCKSと、「YGX」のリーダーで、KWON TWINS(クォン ツインズ)のDEUKIEだ。今回、「YGX」は予想ランキング8位、つまり最初に脱落するクルーと予想されており、しかもDEUKIEは最多8人から「NO RESPECT」ステッカーを付けられていた。「失うものは何もない」「コレオグラファーの意地を見せる」と意気込むDEUKIEだったが、再対決までもつれた結果、惜しくも負けてしまい苦いスタートを切った。

番組放送後、制作発表会で番組PDが答えた“スウパ”と“スメンパ”の違いについての性差別的な発言に批判が殺到し、番組側が謝罪するという事態が起こり、初っ端から番組イメージを下げてしまったが、どちらにしても、それだけ注目されているということは間違いない。

WOW!Korea提供

関連記事

2022.08.27