「取材レポ」ソン・スンヒョン(元FTISLAND)、ドラマ「おお、僕のアシさま」上映&トークイベント開催!”桜の木の下のシーンが綺麗で印象的。何をしたかは想像に任せます(笑)”

7月31日新宿パークタワーホールにて、ソン・スンヒョン(元FTISLAND)主演ドラマ「おお、僕のアシさま」上映&トークイベントが3回に渡って開催された。ドラマ「おお、僕のアシさま」は、2018年7月から公開されている同名のウェブマンガが原作になっており、再生数224万回以上を記録した人気作。男性同士の純粋な恋愛を描いたコメディBL作品で、ソン・スンヒョンはアダルトマンガ専門の漫画家シン・ソンホ役を演じている。ドラマの放送は今秋を予定しているが、この日のイベントのために1話と2話を世界初公開! 上映後のトークでは、初めてのBLジャンルに挑戦した感想やお気に入りのシーンなどについて語ってくれた。ここでは1部の回をレポートする。

クスッと笑えるシーンやキュートなシーンなどが詰まった約30分の上映会のあと、白の上下デニムに身を包んだ爽やかなスタイルでソン・スンヒョンが登場。ファンを前にして彼は「早く会えることが出来て嬉しいです。(コロナ感染者が増えたため)日本に来ることができないと思ってずっと出発の前日まで心配していて、でもこのステージの上に立って皆さんと会えて本当に良かったと思います」と再会の喜びを伝えた。

BLという特殊なジャンルの作品に出演を決めた理由について聞かれると「スキンシップがどのくらいあるのかを聞いたらあまりないと言われたのでやることにしました。やっぱりBLだからちょっとスキンシップはありますね(笑)。でも内容が純粋で綺麗ですし、キャラクターを理解して演じました。本当に良い経験になりました」と説明した。

ソン・スンヒョンが演じたシン・ソンホは犬系の明るい性格のキャラクター。役作りをする上で気をつけた部分を聞かれると「犬みたいな単純なキャラクターだけど、内心では相手のことを気遣っていて、表情が1分間で(ころころ)変わらなきゃならないキャラクターだと思って演じました。演じる時の声のトーンも変えてみました。一般的に話すスタイルというより普段使わないような『세상에(オーマイゴット)』のようにオーバーな感じで演じてみました」と、細かい表現を意識したという。

(2ページに続く)

関連記事

2022.08.18