「個別インタビュー」ソン・スンヒョン(元FTISLAND)、30代「努力し続け、どんな役でもうまく演じることができる、俳優になりたい」

7月31日新宿パークタワーホールにて、ソン・スンヒョン主演ドラマ「おお、僕のアシさま」上映&トークイベントが3回に渡って開催され、1回目のイベント後にインタビューを実施。インタビューでは、「おお、僕のアシさま」共演者とのエピソードや演じてみたい役柄、今後どんな俳優になりたいのかについて語ってくれた。

Q. ドラマ「おお、僕のアシさま」の主人公シン・ソンホはアトリエを夢見てやっとアシスタントを雇って一緒に作業することになりました。スンヒョンさんはFTISLANDのメンバーとしてメンバーと一緒にいることが多かったと思いますが、今は俳優としてひとりで活動をしています。アシスタントのような人が傍にいれば助言を受けることもできると思うのですが、例えば仕事でもプライベートなことでも誰かに相談することはありますか?
スンヒョン:仕事の面では会社のスタッフの人たちの方が、モニタリングをしてくれているので、スタッフに相談したりします。ミナン(チェ・ミンファン)とは相談というより普通に会ってお酒を飲んだりする感じです。

Q. 劇中、コ・ムヨンはアシスタントの仕事をする条件をたくさん出してきました。ソンホにとっては早起きすることなど、規則正しい生活にするには大変ではありましたが、その条件を呑んでコ・ムヨン
を採用しました。スンヒョンさんは自分がやりたいことをするために犠牲を払ってでもやるほうですか?我慢してしまうほうですか?
スンヒョン:仕事でも何でも自分の好きなことのためなら、何かを耐えてでも僕はやります。これは性格ですね(笑)。Q. 「おお、僕のアシさま」の撮影現場の雰囲気は良かったそうですね。印象的な出来事と言えば?
スンヒョン:相手役のムヨンを演じたコ・チャンビンとは10歳くらい年齢が離れているので、若い子が使うような流行っている言葉とかを教えてもらったりしました。一緒にご飯を食べながら仲良くなって今も連絡しています。流行に言葉はもう忘れてしまったのですが…(笑)、とにかく言葉を短くして言う言葉が多かったです。
Q. FTISLANDを脱退し、入隊、除隊、そして俳優活動を専念することになり、様々なことを経験し生活習慣が変わったのではないかと思うのですが、変わったことはありますか?
スンヒョン:生活は特に変わったことはなく、前まではメンバーと一緒でしたが、今はひとりで動くことになったことくらいですね。何事もひとりですることになったので、責任感もより強まったと思いますし…そんな感じです。

Q. 今は俳優活動に専念されていますが、やはりミュージシャンでもあるので曲は自然とできてしまうのではないでしょうか?
スンヒョン:そうですね、ケータイに結構録音しています。突然浮かんだりしたら、すぐに録音しています。今は俳優活動に専念したいので、いつか機会があればお披露目したいとは思います。
Q. 今後挑戦してみたい役は?
スンヒョン:挑戦したい役は…まだ選べる立場ではなく、初心に戻った感じなので、全部経験しながら勉強しながらどんな役でももらって演じたいと思います。でも機会があれば、お医者さんの役を演じてみたいです。セリフの長いような…。やってみたいです。

Q. 俳優はいろんな役を演じることができますが、実際にやってみたい職業があるとしたら?
スンヒョン:実際にやってみたい職業は、運動選手とか、たくさん食べても運動で消化できるような職業が良いですね。食べることに対して心配せずにいられる職業なら何でも…。撮影に入ると普段から体の管理もしなければならないですし…。でも…、実際に他の仕事をしたとしても、しっかり体の管理はするような気がします。性格的に…(笑)。でも、思いっきり食べられるような職業が良いですね(笑)。美食家かな。食べ回るような(笑)。

(2ページに続く)

関連記事

2022.08.17