もちろん、ネガティブな意見だけでなく、番組を見ながら一緒にヒーリングできたとか、Disney+(ディズニープラス)で見たというファンも多く、5人の友情・絆が感動的だったと評価する内容もある。が、視聴者意見にもあった通り、バラエティ要素はなく、穏やかな時間の流れの中、5人の飲んで食べて遊ぶ姿が描かれるだけだったので、回を重ねるごとに一般視聴者は離れていき、“ファンだけが見ていた”ということなのだろう。
ちなみに、数日前、HYBEが「IN THE SOOP BTS編シーズン2」の撮影地(平昌)巡りと、地域内の宿泊を連携したパッケージを公開し、ファンが「BTS」と同じ思い出と感動を共有することができる空間体験サービスの販売を開始した。このような流れからも、「IN THE SOOP」シリーズのターゲットはファンであり、視聴率はさほど気にしていないというのが本音なのかもしれない。
5人で過ごす最後の夜、みんなが思い出に残る旅になったと振り返っているとき、「これシーズン2やるの?」というチェ・ウシクの問いかけに、Vが「うん。シーズン2やると思う」と答えると、パク・ソジュンが「そのときは、僕たちロサンゼルスで会うのかな?」と冗談ぽく夢を膨らませていた。そして、チェ・ウシクが「だったら、シーズン2は僕たちだけでやろう」と提案し、Peakboyも「ケータイさえあれば大丈夫」と前向き発言。メンバーたちは、次はいつこんな旅ができるのかを語り合っていた。「IN THE SOOP フレンドケーション」シーズン2はあるだろうか?
WOW!Korea提供