※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
7日に放送されたJTBCドラマ「インサイダー」10話(視聴率2.9%)は、ゴールドマンカジノに入ったヨハン(カン・ハヌル)の様子が描かれた。
ヨハンとスヨン(イ・ユヨン)は亡くなった警衛のデイル(チョン・フィウク)が過去にサンギ(オ・テギョン)父子を助けに来たことを知った。デイルを殺したのもソンオ(カン・ヨンソク)ではないのかという合理的に疑い始めた中、ヨハンはボンチョル(ホン・ソジュン)と一緒にウォンボン(ムン・ソングン)からの2つ目のミッションを遂行した。
“ク先生”という仮名でザ・スキンネーションの財務理事と持分権者たちを相手にゲームを繰り広げたヨハンは、勝利の対価として持分権を奪った。ヨハンの名前で集まった持分は、再びドサンホールディングスという会社に移った。これでザ・スキンネーションを、そしてゴールドマンカジノを取り戻すのがウォンボンの計画だった。ヨハンはウォンボンの望み通りに連戦連勝を重ね、ザ・スキンネーションの総持分の半分以上を集めるのに成功した。
ゴールドマンカジノのパワーはカジノではなく裏金から出てくると言った。この裏金を管理する人が、カジノの支配人だった。そのため、過去にソンオが立てた作戦は、ザ・スキンネーションの上場の日にジュン(ホ・ドンウォン)がVIPルームで開くゲームに明け暮れている間、裏金を手に入れるのだった。これはウォンボンが描いたものでもあった。しかしVIPルームは招待状がなければ入ることはできない場所だった。ヨハンとスヨンの関係に嫉妬していたジュンが、スンファン(チェ・デフン)とウサン(ユン・ビョンヒ)を利用してわざと呼び入れたのだった。ヨハンが招待状を受け取ったと聞いたウォンボンは、ソンオと一緒にゴールドマンカジノの裏金を持ってくるよう指示した。
ザ・スキンネーションの上場は成功した。本当の祭りはその次だった。企業家たちはゴールドマンカジノのVIPルームに移動し、ゲームを楽しみ始めた。そんな中、ヨハンのゲームにはソクホンとソ会長を含めた人物が座っていた。ヨハンは今回も勝利を重ねたが、ジュンは何の制裁もなく見守るだけだった。実はこの場でヨハンを殺そうと考えていて、他のVIPたちに言質まで与えた状況だった。その後、ヨハンのゲーム場にスヨンと一緒に合流したジュン。初対面のふりをしてあいさつをしたヨハンとスヨンを見たジュンは怒り始めた。こみ上げる思いを抑えてゲームに臨んだが、ヨハンの活躍に連敗は避けられなかった。ジュンは誰かがヨハンと組んでいることを確信した。しかしスヨンはホールドとばかり言っているし、すでに計画を知っているソクホンとソ会長がヨハンを助けるはずがなかった。
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