明日(4月1日)から放送が始まるMBC上半期期待作「明日」が、視聴ポイントを伝えた。
MBC新金土ドラマ「明日」は 、死者を案内していた死神たちが“死にたい人々”を救う“あの世の”オフィスヒューマンファンタジードラマだ。
同名のNAVER WEBTOONが原作で、多様なシットコム(シチュエーションコメディの略)を執筆したパク・ラン作家と新鋭パク・ジャギョン、キム・ユジン作家が執筆を手がけ、映画「再審」「Mr.Zoo:消えたVIP」」などを演出したキム・テユン監督と、MBC「チェックメイト!~正義の番人~」「カイロス~運命を変える1分~」、tvN「マウス」を演出したソン・チウク監督が共同演出を引き受け、“映画とドラマの出会い”という点で期待をさらに高めている。
このような中で、「明日」側が初放送に先立って伝える視聴ポイントを見てみたい。
#1.死にたい人を生かす特別な死神たち
「明日」は死者を導くのではなく、死にたい人を生かす特別な死神たちの話を盛り込んだという点で興味を刺激する。
同名のNAVER WEBTOONを原作とする「明日」は、自ら命を絶つ人々が多くなるという予期せぬ状況であの世のバランスが崩れる危機に直面すると、新設された「危機管理チーム」を中心にその解決に乗り出す。危機管理チームの任務は、死に追い込まれた人々を訪ね再び生きたいと思わせることだ。危機管理チームは自殺を選択しようとする人の事情に共感し、彼らの「明日」を取り戻すために必死になり、視聴者に深い感動と温かい温もりをプレゼントするだろう。
#2.キム・ヒソン&ロウン&イ・スヒョク&ユン・ジオン、“シンクロ率200%”の俳優たち
原作WEBTOONを突き破って出てきたようなキム・ヒソン、ロウン、イ・スヒョク、ユン・ジオンの活躍にも注目が集まる。
特にピンクカラーのヘアレッドアイシャドウで大変身したキム・ヒソンは、あの世の独占企業「走馬灯」の危機管理チームチーム長ク・リョンに扮する。キム・ヒソンは人を生かすためにありとあらゆる手を尽くしカリスマのオーラを放つことはもちろん、“信じて見る”演技力でキャラクターに深みを加え、新たなレジェンド更新を予告する。
これと共にホットな俳優として浮上したロウンは、半人半霊の状態であの世で就職した危機管理チームの契約職社員チェ・ ジュヌンを演じる。ロウンは、頭よりも体が先に動く熱血本能を持ったキャラクターを通じて、爽やかな魅力や温かいおせっかい屋さんの姿、かわいい末っ子など多彩な魅力を発散する。
イ・スヒョクは「走馬灯」の最高エリート、冷血漢の引導管理チーム長パク・ジュンギル役で、ダークなビジュアルと特有の深い眼差し、重厚ボイスで期待感を高めている。 イ・スヒョクは、死神の仕事とはかけ離れた「人を生かす業務」をする危機管理チームと対立し、緊張感をプレゼントする。
危機管理チームのイム・リュング役を演じるユン・ジオンにも注目が集中している。ユン・ジオン危機管理チーム内で唯一の原則主義者。ポーカーフェイスと安定した発声、クールな魅力で存在感を刻印させる予定だ。このように原作を破って出てきたようなシンクロ率や演技力、魅力まですべて兼ね備えた俳優たちのシナジーと活気溢れる活躍が楽しみを高めるだろう。(2ページに続く)