ロウン(SF9)期待のドラマ「明日」、作品の評価が悪くても、 面白いう点が”仕事熱心”の原動力


MBC金土ドラマ「明日」ロウンが「仕事熱心」になる原動力について言及した。

ロウンは1日、ドラマ「明日」のオンライン制作発表会で「作品の評価が良くなくても私が面白いという点が原動力になる」と述べた。

ロウンは、あの世の独占企業“走馬灯”の危機管理チーム契約社員チェ・ジュンウンを演じる。 チェ・ジュンウンは半人半魂の状態で、死者でも生者でもない存在だ。 「脳死状態から6ヵ月以内に目を覚ます」という条件で、危機管理チームで働く気の利かない分別のない新入の役割だ。 キャラクタージュンウンの魅力については「一応善良だ。 過程が下手なだけだ。 その部分が一番の魅力だと思う。 ジュンウンのせいで事件が起こる場合もある。 それでもジュンウンを憎めない理由は善良だから」とし、自分と似ているのかという質問には「判断は視聴者の方々に」と冗談交じりに答えた。

半人半魂のスタイリングについては「平凡さを出した。 欲があるのなら、それは目立たなくあってほしいと思ったからだ。 キャラクターの性格そのものが目立つ。そこに 僕が思うジュンウンのような姿があったので、エピソードや状況に合わせて平凡さを基準にした服を着た」と説明した。

「偶然発見した一日」に続き「明日」までウェブ漫画を原作とした作品をすることになったロウンは「ウェブ漫画を楽しく見た。(出演)することになって有難いし光栄だ」と 感謝の気持ちを表した。

MBCのお茶の間劇場に戻ってきたロウンは「あの時と今の気持ちが違うことはない。 それが原動力だと思う。 「良い俳優たち、監督たちと共にすることが幸せだ。 新しいものを探そうと思うのですが、すべて受け入れてくださる。 例え評価が良くなくても、自分が面白いことが休まない原動力のようだ」と語った。

MBC金土ドラマ「明日」は死者を導いていた死神たちが、今や「死にたい人たち」を生かす死神オフィスでのヒューマンファンタジーだ。 1日午後9時50分に韓国で初放送される。

2022.04.01