期待作ドラマ「明日」の監督、ジュヌン役ロウン(SF9)について言及…“人間味を表現できる優れた俳優”

2022年MBC上半期の期待作「明日」のキム・テユン監督とソン・チウク監督が書面インタビューでSF9ロウンについて言及した。

4月1日(金)夜9時50分初放送されるMBC新金土ドラマ「明日」は、死者を案内していた死神たちが“死にたい人々”を救う“あの世の”オフィスヒューマンファンタジードラマだ。

原作のウェブ漫画からそのまま飛び出してきたようなキム・ヒソン、ロウン、イ・スヒョク、ユン・ジオンのビジュアルが公開されると早くも話題を呼び起こした。これに対してソン・チウク監督は「原作がある作品なのでキャラクターのシンクロ率に最も神経を使った」とし「公開された俳優たちの姿が肯定的な支持を得ていて幸いだ」と伝えた。

続いて劇中チェ・ジュヌン役を務めるロウンついて「20代の俳優のうち、ジュヌンのキャラクターと最も似ている俳優だ」とし「ロウンさんはジュヌン特有のハツラツさと図太さ、人間味を見せることのできる優れた俳優だと思う」と明かした。


さらに、キム・テユン監督は「忙しいスケジュールでも撮影現場が楽しい理由は、キム・ヒソンさんがいつも現場を明るい雰囲気に導いてくれるからだろう。ロウンさんとユン・ジオンさんも仲が良く、危機管理チームの3人が会うといつも雰囲気がいい」とし、現場の和やかな雰囲気を伝えた。 さらに「俳優たちの相性はドラマにそのまま現われていると思う。わくわくする期待を抱いてドラマで確認してほしい」と話して期待を高めた。

最後にソン・チウク監督は「すべての俳優、スタッフたちが、作品が持つメッセージを伝えるため真心を尽くしている。 期待に応えるドラマを作るために最後まで最善を尽くす」と明らかにした。 ともに、キム・テユン監督は「何より面白いドラマとして記憶されると嬉しい。たくさんの声援をお願いする」と視聴者を向けた挨拶を伝えた。

一方、MBC新金土ドラマ「明日」は「トレーサー」の後続として4月1日(金)夜9時50分に初放送される。

2022.03.11