BTS(防弾少年団)、ソウルコンサートのビハインドを語る…”ファンに会えると思うと嬉しくて感謝“

BTS(防弾少年団)のジン、J-HOPE、V、ジョングクが約2年5ヶ月ぶりの韓国コンサートを前に嬉しい思いを表わした。
6日、ジン、J-HOPE、V、ジョングクは、BTSの公式V LIVEチャンネルを通じてライブ放送を配信した。
この日BTSは、10日と12日~13日にソウル市松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)総合運動場主競技場で開催される単独コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - SEOUL」を前にした近況などを伝えた。
J-HOPEは「近いうちに韓国のARMY(ファン)のみなさんのARMY BOMB(ペンライト)を見れる」とソウルコンサートに関連した話を出した。


ジョングクは「心配がある。叫べないのに、私たちがそんな公演は初めてだからとても心配だ。どうすればいいのか」と打ち明けた。するとJ-HOPEは「私たちも実際に困っている部分がある」とし、ジンは「テチャン(会場でファンが一緒に歌うこと)とか」と付け加えた。
Vは「ARMYの方々を私たちが全部コントロールできないから。心の中でうまく遊んでくれるだろう」と話した。ARMYたちに早く会いたいというジョンククは「歓声の代わりに何ができるのか。とにかく立つことはできないし、手は使えるじゃないのか」として「楽しさを体で表現してほしい。天気もちょっと肌寒いだろうから体を温める感じで体をずっとバウンスしてほしい」と提案した。
ジンは「最近公演に行ってきた人の話を聞いた。最近はコミュニケーションを拍手でするそうだ」と話した。


J-HOPEは「いったん感じてみないといけないようだ。まだ適応できてない。人がなまで出す声のエネルギーがあるのに、果たして拍手が主競技場にエネルギーを集めることができるのか」と心配した。
するとジンは「でも、『キジの代わりに鶏(似たものでまかなうこと)』という韓国のことわざがある。キジを食べられないなら鶏でも食べてようじゃないか。ダメなものはしようがない。どうせするなら楽しく肯定的にしないと」と肯定的に受け止めた。
今回のソウル公演は1回当たり1万5000席、3日間で合計4万5000席のチケットが完売した。
チケット購入の後記を見たというジンは「整理券が30万だというのを見た。たぶんをチケット獲得に成功した方はすごく嬉しいだろう」と話した。J-HOPEは「普段の主競技場と違って観客数が1万5000席に制限されているから、今回は熾烈だっただろうと思う」と話した。

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2022.03.07