「バラコラ」女優ソン・イェジン、「ユ・クイズ」に出演した理由は?収録は結婚発表前だった⁉ ヒョンビンとの恋バナより演技論を熱く語る!

ソン・イェジンは共演者たちが出演した回をもちろん見たそうで、特にチョ・スンウの回の感想を聞かれたとき、「印象深かったものはなかった」とはっきり答えてユ・ジェソクを大爆笑させていた。どうやらソン・イェジンは冗談を言ったり、いたずらをしたりして、人を笑わせるのが好きなようで、2014年「無限に挑戦」にチョン・イルと出演した際、ソン・イェジンがチョン・イルと結婚するというドッキリをユ・ジェソクに仕掛けたというエピソードも。

今回、番組では初恋の話題から、ソン・イェジンが「今の恋が初恋」と語った後、番組側の演出として、「愛の不時着」撮影当時のスチールに、ソン・イェジンの結婚発表コメントを字幕で出し、ヒョンビンとの結婚を祝福する場面があった。

放送後、「ユ・クイズ ON THE BLOCK」の演出を手掛けるPDのインタビューが出ていたが、それによると、収録が終わった後に、結婚が発表されたそうで、収録時には全く知らなかったとか。そのため、番組のトークテーマの中心はヒョンビンとの恋バナではなく、女優としての人生や演技への情熱についてだった。

女優生活22年で、約30作に出演してきたソン・イェジン。第一線でこれだけ続けて来られたのは、女優としての責任感だという。良いシナリオが入ってくると、「これは私がやらなきゃ」と思い、その繰り返しだったのだとか。現場では、リングに上がるボクシング選手のような覚悟で、撮影に臨んでいるとも。今は好きなことを楽しむというより、作品への責任感、自分が見せなくてはいけない演技というものがあり、期待値が高い分、それを満足させなくてはいけないというプレッシャーで、作品に入るたびに大変ではあるという本音も漏らしていた。

また、休みの日の過ごし方を聞かれ、「運動、(愛犬と)散歩、皮膚科」と答えていたが、これらはすべて仕事のための準備時間。撮影現場に入るとナーバスになり、役に入り込み、自分だけの世界に入り込んでしまうタイプなため、共演者やスタッフに対し、細やかに気遣いができないことが悩みだとも言っていたが、それぐらい役に集中し、作品に全身全霊を捧げているということであり、だからこそ、たくさんのヒット作、名シーンが生まれてきたのだろう。

特に、ソン・イェジンの泣くシーンが視聴者、観客の心を震わせるとし、名シーンに取り上げられ、最後のクイズでは、出演作(「ラブストーリー」、「私の頭の中の消しゴム」、「妻が結婚した」、「ザ・ネゴシエーション」)の中で、涙が早くこぼれた順番を問う問題が出題された。答えは「私の頭の中の消しゴム」、「ザ・ネゴシエーション」、「妻が結婚した」、「ラブストーリー」の順で、ソン・イェジンは間違ってしまったが、改めてソン・イェジンの女優としての魅力が伝わる回だった。

なお、先ほどのPDのインタビューでは、ヒョンビンへの出演オファーにも触れており、番組側としては、いつでも準備はできているので、オファーが成功するまで慎重に、極秘裏に進めたいと話していた。これはもしかして⁉ 視聴者はヒョンビンの登場を待ち望んでいる。

WOW!Korea提供

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2022.02.19