ビハインド映像では、ジュノと自然な姿で遊び心を存分に見せたイ・セヨンは「待機時間にドラマの実際のシーンに続くシーンを冗談で演じてテンションを上げたりもした」として「額へのキスシーンを撮る時は、ジュノさんの唇が頭のてっぺんに触れるので『そこにキスすると気絶する』と冗談を言ったりもした」という言葉で笑いが溢れる現場だったことを明らかにした。
パートナーとしての俳優イ・ジュノはどうだったのかという質問には「すでに完成型の俳優だった」として「初めから上手にできることを信じて疑わず、気兼ねなく親しくなるとシナジーが2倍になった」と答えてふたりの友情を感じさせた。
満5歳でデビューして25年間着実に演技を続けたイ・セヨンには、スランプはなかったのだろうか。イ・セヨンは「2015年ごろ、暗黒の中にいるような瞬間もあったが、前に進むようにした」として「自分の身の回りのことは自分でしたかったし、奨学金ももらいたくて化粧品の事業にも飛び込んだ。この時、演技について深く近づいたと思う」という言葉でこれまでの苦労を見せた。
一方、「赤い袖先」で大きな愛を享受しているイ・セヨンの写真とインタビューは、スター&スタイルマガジン「アットスタイル」の2022年2月号で見ることができる。