「赤い袖先」イ・セヨン、“イ・ジュノ(2PM)とのコンビ、これ以上ないというほどに良かった”

「イ・ジュノ(2PM)さんとのコンビは、これ以上ないというほどに良かったです」
女優イ・セヨンが、MBC「赤い袖先」で共演したジュノについてこのように話した。4日に行われたオンラインインタビューでイ・セヨンは「すべての俳優の方々の中で最も多くのシーンを一番近くで撮影した」として「親しくもあり、コミュニケーションもスムーズだった」とジュノとの息の良さについて伝えた。
続いて「性格自体が優しくて親切な方なので、演技についてコミュニケーションをしながら、スムーズで全てにおいて気楽に議論しながら演技ができた」として「最高のパートナー」と表現した。


「赤い袖先」は、自身が選んだ人生を守ろうとした宮女と愛より国が優先だった王の切ない宮中ロマンス記録を盛り込んだドラマだ。5.7%の視聴率で始まり、最高視聴率17.4%を記録するなど急上昇を見せて視聴者の熱い愛の中で終了した。


ソン・ドクイムは正祖イ・サンのまっすぐな愛を何度も拒絶する。イ・セヨンはそのようなドクイムとのシンクロ率を尋ねると、ドクイムは駆け引きではなく切迫感があったと考えている。崖っぷちに立っていてもうこれ以上失うものがなく、これだけは守らなければならないと、そんな思いがあるので剣のように拒絶したのだ。だから、サンが切実になったのではないかと思う」として「実は、私はすっきりしているのがいい。直進。前だけ見ていく」と打ち明けた。
イ・セヨンとジュノが朝鮮時代の切実な愛を描いたので、ふたりの生まれ変わりのロマンスを期待する声も高い。イ・セヨンは「作っていただきたい」としながら「数年後にしたい」とジュノとの再会を願った。

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2022.01.05