続いて、Weekly Playlistボーカル部門は再生回数1,609,782回の「ENHYPEN」が受賞。ことし新設された「Weekly Playlist」コーナーで、「ENHYPEN」は1stアルバムの収録曲「Just A Little Bit」を熱唱し、“オールラウンダー”らしくパフォーマンスのみならず、歌の上手さもしっかり見せつけ、また違う一面を発揮していた。コメントVTRでは日本人メンバー、NI-KI（ニキ）も「意味深い賞をもらうことができて、本当にうれしいです」と語った。
Weekly Playlistダンス部門は再生回数1,516,516回の「NCT DREAM」へ。当時、番組に出演したとき、「NCT DREAM」は「SHINee」の「Replay」、「EXO」の「Growl」、「SUPER JUNIOR」の「SORRY, SORRY」など同じSMエンタテインメント所属の先輩たちのヒット曲を完璧にカバーし、話題となった。
そして、「IDOL CHAMP」のアプリ投票100％で受賞者が決定するベストアチャンソングはカン・ダニエルが受賞。候補者17組を選抜した後、トーナメント投票（11月15日～11月27日）をした結果、選ばれたという。カン・ダニエルは2年連続での受賞となり、根強い人気ぶりがうかがえる。
最後の授賞は、栄えあるK-CHAMP大賞。再生回数と書き込み数で上位8組を選定した後、再生回数40％+いいね10％+書き込み10％+「IDOL CHAMP」投票40％で大賞を決定するという方法だ。大賞候補は「ITZY」、「aespa」、「OH MY GIRL」、「(G)I-DLE」、「NCT DREAM」、「Stray Kids」、「ENHYPEN」、「TOMORROW X TOGETHER」の8組。
いわゆる“K-POP第4世代”がズラリと名を連ねたが、そんな熾烈な競争を勝ち抜き、大賞に選ばれたのは「NCT DREAM」だった。「NCT DREAM」もこれで2冠達成。コメントVTRにはヘチャン、マーク、ジェノ、ジェミンが登場し、ファンに感謝の気持ちを伝えた。
振り返ってみると、今回の「2021 K-CHAMP AWARDS with週刊アイドル」は、「NCT DREAM」がグループで2冠、「Stray Kids」と「ITZY」がグループと個人で2冠を獲得。ことし、さらに飛躍したグループであり、彼らのことしの勢いを物語る結果だった。
WOW!Korea提供
