≪韓国ドラマREVIEW≫「わかっていても」6話あらすじと撮影秘話…キスシーンも自然、本物のカップルのような2人=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今回も、ナビの家でのキスシーンの撮影風景の続きから。
楽しかったリハーサルを経て、いよいよ本番の撮影へ。しかし包みがなかなか開けず、時間がたってしまうソン・ガン。その後も撮影は続き、2人のキスシーンが進むかと思いきや、2人はタイミングが合わず笑ってしまいNG。
「難しいよ…」とソン・ガンがぼやく。「無理~っていうタイミングでしたら?」とハン・ソヒが提案し、監督も「そうね、そのタイミングで行けばいいわ」と指示。「わかりました」といい、再度気を取り直して撮影へ。
「これ食べたら舌の感覚がなくなるんだってさ。だから先にキスしてみた」とソン・ガンがセリフを決め、撮影は無事に終了。

撮影後に、2人はお弁当を開けてコプチャンタイム。ハン・ソヒが食べていると、「どう?舌の感覚ある?」とソン・ガン。するとハン・ソヒは頷く。「あるって」と監督に笑顔で話すソン・ガンだが、「あれ、感覚があったらダメなんだっけ」と混乱している様子。
「違うよ。ないとダメなんじゃない?」「感覚があるからキスできるんでしょ」とハン・ソヒと監督にすかさず指摘され、「あ~」と納得するソン・ガン。
「何よ、食べたら舌の感覚無くなるんでしょ?あるけど」とハン・ソヒはセリフを練習している。そしてその後また撮影に入る。

コプチャンを食べるナビにキスをするジェオン。「からい」と言いながらも楽しそうに食べる演技は、とても自然な空気感で進んでいくのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「見ているとにやけてしまう」
「2人はお互い両想いに見える」
「一緒にいるだけで楽しそう」
「監督が幼稚園の先生みたい」
「ソン・ガンが可愛すぎる」

●あらすじ●

「わかっていても」6話では、お互いに別の空間で別れの時間を過ごすジェオン(ソン・ガン)とナビ(ハン・ソヒ)の様子が描かれた。

ナビはソラ(イ・ヨルム)に宣戦布告後、困難になった現実を背にして地方に向かい、ジェオンは彼女がいない空間に一人残って恋しく思っていた。

ナビは突然、学校や友人たちのそばから影を潜めた。ナビが向かったのは、幼い時に住んでいた田舎の町だった。ソラへの挑発が一線を越えたことだと思って複雑な気持ちになり、ジェオンのそばを離れたのだった。

ドヒョク(チェ・ジョンヒョプ)もククス店とゲストハウスオープンの準備のため、町に来ていた。ドヒョクは手作りの弁当を持ってナビのところへ行った。二人は美しい海辺で楽しい時間を過ごした。ドヒョクは慎重に好きな人はいるのかと聞くと、ナビは「いない」と答えた。ナビは理由を聞くと、ためらったドヒョクは「君は僕の初恋だ」と答えた。ナビは想像もしなかった答えに驚いた。

こうして二人が近づいている間、ジェオンはナビの痕跡をたどっていた。ナビとの思い出が詰まったパブへ行って初めて会ったことを回想し、テーブルを見つめながら思いにふけっていた。

ジェオンの誕生日を祝いに学校に来たソラはナビに「また付き合っている」と嘘をついたことを明かした。戸惑ったジェオンにソラは「あの子も黙ってはいなかった」と苦笑いした。

前後の事情を伝え聞いたジェオンは、複雑な心境で母ミファ(ソ・ジョンヨン)のところへ行った。ミファと話をしているうちに、ジェオンにとってナビは特別な人だということに気が付いた。

ジェオンはすぐにナビがいる所に向かった。しかしナビのそばにはドヒョクがいた。いつも相手と適当な距離で満足していたが、その瞬間はナビがあまりにも遠くに感じた。

WOW!Korea提供

2021.10.19