※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、ウンハンとナビが仲良さそうにしているのをジェオンが嫉妬するシーンから。
2人は撮影前にリラックスムード。ハン・ソヒの方が年上だが、タメ口で話されて「ちょっと!」と笑うハン・ソヒ。そこへソン・ガンが登場。
3人はリハーサルに入る。ハン・ソヒがソン・ガンの腕を掴んで連れ出すのだが、ソン・ガンの体勢が崩れてしまいNG。ハン・ソヒが座るイスの位置を調整するソン・ガン。
「大丈夫よ。イスがこの位置なら立ちやすいかも」とハン・ソヒ。そして本番の撮影へ。今度は一発OK。
次は、屋上でナビとジェオンが口論するシーン。
現場には先にハン・ソヒが入っており、動きを確認している。ハン・ソヒは怒りで扉を勢いよく開けたいようだが、上手くいかない。ソン・ガンが合流しリハーサルへ。
しかしソン・ガンは扉に押されてしまう。台本を片手に「私のことに口出ししないで」「なんでそんなに怒ってるの?」と口論をするセリフを練習する2人。
監督やスタッフたちと談笑しながら、「ナビが扉を開けて入ったら、俺は扉にぶつかって気絶して…」と考えたストーリーを披露し、笑いを誘っている。
「ジェオンは落ちて頭を打って死ぬんだ(笑)」とソン・ガンが言い、ハン・ソヒや監督は笑う。
ソン・ガンは「ナビを諦めて、アメリカに行っちゃうのは?」と言うと、監督は笑い、「今日で撮影は終わるわね(笑)」と談笑している。
●韓国ネットユーザーの反応●
「2人が付き合ったら応援したい」
「家族では見れないけど、一人でネットフリックスで見たい」
「ソン・ガンとハン・ソヒのケミが半端ない」
「ジェオンに惹かれる演出がすごい」
「撮影のときは寒かったんだ、カイロ使ってる」
●あらすじ●
「わかっていても」3話では、キスしてから曖昧な関係になるジェオン(ソン・ガン)とナビ(ハン・ソヒ)の様子が描かれた。
ゾクゾクするようなキスの後、ナビはジェオンとの関係が進んでいくのを期待したが、彼からは何の連絡もなかった。一日がほぼ終わるころになって、ナビは野外作業場にいるジェオンを見つけた。誰かの連絡を受けて作業場を出たジェオンを追いかけたナビ。そこにはジェオンの元カノのソラ(イ・ヨルム)がいた。ジェオンの穏やかな笑顔を見たナビはすぐにジェオンが選んだ“心の主”だと分かった。
落胆したナビの前に現れたのは後輩のウンハン(イ・ジョンハ)だった。学生会の集まりの時からナビに好感を表していたウンハンは、積極的に近づき始めた。ジェオンもナビとウンハンの間に流れる妙な雰囲気を感知していた。
ナビに対するウンハンのアタックは続いた。自然と楽な感じを与えてくれるウンハンが、ナビも嫌ではなかった。しかし良い雰囲気になるころ、すっと現れたジェオンはナビを混乱させた。ジェオンがまるで嫉妬するようにナビとウンハンの仲を裂こうとしたのだった。爆発したナビはジェオンを連れて席を立った。
ナビは「私をもてあそぶのはいい加減にして」と鋭く言い放った。行ったり来たりする感情に苦しむ自分とは違って何がいけないのか分からないという態度を見せるジェオンを、ナビは断固として受け入れなかった。するとジェオンも「君も好きなのかと思ってた。ウンハンとうまくやりな」と冷たく返した。
ナビは衝動的にウンハンとデートをした。ウンハンは可愛らしいが、ナビの心はジェオンを消せずにいた。翌日ナビはウンハンから招待されたのを思い出して、フリーマーケットに向かった。そこでジェオンと会ったナビは、見せつけるように明るくウンハンにあいさつをした。しかしウンハンはナビを見て喜ぶどころか戸惑った。
ナビが不思議に思っていると、他の女性がウンハンの腕を組んだ。その女性はウンハンが長いあいだ片思いしていた相手で、ナビは彼女の“代打”に過ぎなかったのだ。さらにナビが恥ずかしかったのは、その全ての様子をジェオンが見ていたことだった。
家に戻ったナビは、風邪っぽい症状が表れてベッドに横になっていると、電話がかかってきた。ジェオンからだった。ジェオンはちょっと会いたいと言ったが、ナビが答える前に携帯電話が切れてしまった。しばらく悩んだナビは、薬を買うために外に出た。
戻ってくると家の前にパトカーが止まっており、人が集まっていた。突然電話が切れたのを心配したジェオンが、通報したのだった。思いもよらない彼の行動にナビは一瞬揺らいだが、気持ちを入れ直して家に入った。しかしジェオンはお粥と薬を持ってナビの前に再び現れた。ジェオンは夜通しナビを看病し、ナビの気持ちも次第にジェオンを受け入れ始めた。「あなたって本当にヘン」と言われたジェオンは彼女の本心をくみ取り「僕ってそんなに悪いヤツじゃないだろ」と笑顔を見せた。
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