「TWICE」から「BLACKPINK」まで...ディープフェイクに立ち向かうK-POP所属事務所たち


ディープフェイク(AI基盤の合成)制作物の犯罪が勢いを増しているなか、K-POP所属事務所たちもこれらの対応に出た。

去る2日、アイドルグループ「BLACKPINK」、「BABYMONSTER」などが所属するYGエンターテインメントは「所属アーティストと関連し、不適切なディープフェイク制作物が制作および流布されている状況をとても厳しく認識している」と公式文章を出した。


続けてYGエンターテインメントは、「広範囲で悪意的な該当の違法行為を継続してモニタリングし、不法映像を削除・遮断するために努力しており、刑事手続きを含むすべての可能な法的措置を行っている」とし、「アーティストの人格と名誉に深刻な危害を与えるすべての違法行為に対し、持続的で強硬に、厳しく対応する予定」とした。

ディープフェイク犯罪は知人などの顔を映像または写真に不法合成することを意味する。最近、ディープフェイク性犯罪が社会的な問題となり大きくなっているなか、特にメディアに顔が露出している女性芸能人たちの被害もまた大きく表れている。

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2024.09.03