※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Netflixドラマ「理性的な人生」23話では、ルオシンとシーシャオが企画したイベントが無事成功する様子や高校とのイベントの準備に勤しむ様子が描かれた。
ルオシンの母親が旅行に一緒に行った相手はまさかのシーシャオの母親だった。2人の母親は旅行の際、自分の子供の話を始める。そこで2人とも法律を勉強しており、寅年生まれだと言うことを知ったのだった。ルオシンの母親はルオシンの結婚相手にぴったりだと思い、シーシャオの母親と仲良くしようとするが、話が進んでいくうちに年齢が12歳差あることを知り、次第にシーシャオの母親を煙たがるようになっていく。そんなルオシンの母親の態度にシーシャオの母親は気まずさを隠しきれずにいたのだった。
ルオシンとシーシャオが準備したイベントは成功に終わった。高校でのキャンパスの宣伝経費が発表されたが、この経費内容はルオシンが事前に想定していた金額よりもはるかに少ないものだった。ルオシンは一晩中イベント案を見ながら経費削減できる場所はないか考えたのだった。ルオシンが疲れを感じ始めた頃、シーシャオからもともとイベントで使う予定だったものをもっとリーズナブルなものに変えればなんとかなると諌めの電話がかかってきた。
翌日、ルオシンはシーシャオに運転してもらい出勤した。2人の出社時間はちょうど出勤ラッシュ時間だったためエレベーターには多くの人が乗っていた。シーシャオは疲れたルオシンが押し潰されてしまうのを防ぐためにルオシンの前に立つと空間を作ってあげたのだった。そんなシーシャオの優しさに触れたルオシンは嬉しくなった。
出勤後、シーシャオはスージャにキャンパスでの宣伝イベントを手伝って欲しいと連絡した。スージャは喜んでその頼みを引き受けることにした。しかし宣伝イベントを準備するメンバーの中にスーヤンがいることに気がつくと、シーシャオになぜスーヤンがいるのかを尋ねた。シーシャオはスーヤンには高校側の仕事をしてもらう予定でスーヤンの助けが必要だと説明した。
シーシャオはルオシンにリラックスしてもらおうと一緒に映画を見に行った。ルオシンは静かな環境を気に入り知らず知らずのうちに眠ってしまった。シーシャオはスーヤンと宣伝ポスターを描きに行った。ルオシンが目を覚ますとすでに早朝5時だった。ルオシンはシーシャオとスーヤンの様子を見に行くと2人が一晩中ポスターを描いていたことに気が付く。ルオシンは熟睡しているシーシャオを見ると思わず撫でてしまう。シーシャオは目を覚まし、ルオシンは少し気まずさを感じた。
ルオシンとシーシャオはしばらく2人で話をした。シーシャオはルオシンがリラックスしている様子を見ると絵の具をルオシンの顔につけたのだった。ルオシンはシーシャオを追いかけたがなかなか捕まえられなかったため、お腹が痛いふりをしてシーシャオを騙し、ようやくシーシャオを捕まえることに成功した。
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