※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ENAドラマ「恋愛なんていらない」8話(視聴率1.4%)では、ヨルム(イ・ダヒ)とジェフン(「SUPER JUNOR」チェ・シウォン)が悪魔の編集で放送されてから危機に直面する様子が描かれた。
ヨルムはジェフンとのキスの後、混乱した気持ちを落ち着かせながら「愛の帝国」ハウスに到着すると、待っていたジヨン(イ・ジュヨン)に会った。ジヨンはヨルムにジェフンとキスするのを見たとし、「私とキスするのを放送するんじゃなかったのか」と問い詰めると、ヨルムは放送しないと説明した。
ジヨンはヨルムにジフンの気持ちを揺るがさないでほしいと頼み、きちんと線を引いてくれるならキスシーンを放送しても構わないと言うと、ヨルムはジェフンのところに行き、「ジヨンさんとキスしたと放送したい」と言ってジェフンを戸惑わせた。そしてジヨンはジェフンに「今よりもっと傷ついても構わないくらい好き」と告白して涙を流した。
その後、ヨルムはジェフンに好きだったと勘違いしていたこともあったが、この前のキスで確実に友人以上の感情はないことが分かったと伝えた。ジェフンは「僕は君じゃないとダメそうだけど。それを確信した。本当に君は違うのか」と聞いたが、ヨルムは「昨日のことはなかったことにしよう」と言ってうなずいた。ジェフンは「君が望むとおりにするよ」と言って背を向けた。
こうして「愛の王国シーズン2」の放送がスタートし、すぐに視聴者からは番組内のカップルに応援を伝えるリアルタイム投票が始まった。オンラインを熱く騒がせたのは、ジェウン&ジヨンのカップルだった。その時、ヨルムは自分が確認した映像とは違って、ジェフンとジヨンのデートシーンに続けて自分とジェフンのキスの場面がチェリによって編集されていたことに気付いた。
さらにチェリは、ジヨンが泣きながらホテルの外に出ていくドライブレコーダーの映像と、ジヨンがジェフンに「好きだ」と告白する場面までこっそり撮影して加えていたのだった。番組最後は「ジェフンのキスの相手は誰だったのか?」と結び、悪魔の編集がネット上を騒がせた。出演者の間でもジェフンとキスをしたシルエットの人物は誰なのかとお互いに疑い始め、恥ずかしく思ったジヨンはジェフンに「ヨルムPDと仕組んだんじゃないの」と怒りをあらわにした。
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