※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
SBS月火ドラマ「私たちは今日から」第5話(視聴率3.1%)で、ウリ(イム・スヒャン)が紆余曲折の末にソンイル(キム・スロ)を父親として受け入れた。
23日に放送された「私たちは今日から」第5話ではソンイルとラファエル(ソンフン)がそれぞれの方法でウリを守り、興味津々なストーリーを見せた。
この日の放送でウリは29年間死んだと思っていた父親がソンイルだったという事実を知って大きな衝撃に包まれた。 彼女は母親のウンラン(ホン・ウンヒ)に「なぜ嘘をついたのか。 私の人生で父親という存在を母親が奪った。 最後まで知らないふりをすればいいのに、今になってなぜ言ったのか」と恨んだ。
一歩遅れて父親の役割をすることにしたソンイルは長い無名時代を過ごした劇場でウリと会った。 しかし、ウリはいきなり自分を娘と呼ぶソンイルに不快な様子を見せた。 彼女は父親と一度だけ呼んでほしいというソンイルの頼みに対して簡単に口を開けられず嘆息ばかり吐き出して笑いを誘発した。
また、ウリの先輩イェリ(イ・ドヨン)はソンイルがウリの周辺をうろつき始めると、2人を恋人関係と疑い始めた。 それでも娘に向けたソンイルの愛情は止まらなかった。 作業室を訪れたソンイルは娘のウリにうなぎを食べに行こうと言い、これにイェリは「もうそんな仲なのか」と首を振って爆笑させた。
ソンイルはウリに事故で身ごもった子供を産まなければならないのかと尋ねた。 ウリは一夜にして父親になったように人生に関与しようとするソンイルに「その問題は先輩があれこれ言うことではない。 私について何を知っているのか。 何も知らない人と何を話し合わなければならないのか。 母親が妊娠した時も今のように産まないように言ったのか」と怒った。
ソンイルは医療事故を起こした産婦人科を訪ねて大騒ぎを起こし、そこで隠し撮りされた映像がオンラインを通じて広がり論難の主人公になった。 大きく怒ったウリはソンイルに「突然現れて私の人生を揺さぶらないで」として「二度と連絡せず、ただ前のように知らない関係で生きよう」と大声を張り上げた。
ちょうどソンイルの後を追っていた記者が、2人の姿をカメラで撮り始め、危機感を高めた。 ソンイルは「どんな記事を書いてもいいです。 しかし、あの子の顔は出てはいけません。 これ以上は私のせいで傷ついてはいけない人」とし、ウリに向けた切ない父性愛を表わし、胸を熱くさせた。
翌日、隠してきた娘の存在を打ち明けたソンイルの単独インタビューが報道され、彼に向けた非難の世論が広がり、俳優人生に危機が訪れた。 ウリは母ウンランが父親の存在を隠してきた理由を一歩遅れて知ると、自分を守るために単独インタビューをしたソンイルに少しずつ心を開き始めた。
一方、ラファエルは自分のやり方で「ウリ守り」に乗り出した。 ソンイルの産婦人科乱闘映像が「一波万波」に広がったことを知った彼は、産婦人科医を訪ねて謝罪映像を上げさせ、全国民の攻撃を受けていたソンイルの没落を防いだ。 また、自分を家庭内暴力犯と誤解していたウリに、妻マリ(ホン・ジユン)の計略だったことを打ち明け、ウリを安心させた。
放送の最後に、ラファエルはウリが中学校時代に参加した合唱大会の映像を鑑賞するびっくりイベントを開いた。 ソンイルは共にできなかったウリの幼い時代を見て胸いっぱいの涙を流し、ウリもまた過去の自分を眺めながら号泣し、お茶の間劇場に熱い感動を与えた。
ドラマ「私たちは今日から」第6話は24日、夜10時に放送される。
WOW!Korea提供