SBS新ドラマ「ドクター・ロイヤー」、イム・スヒャンに続いてイ・ギョンヨンが“出演者かぶり”の事態でまたも“被害”に


ドラマ「ドクター・ロイヤー」が女優イム・スヒャンに続いて俳優イ・ギョンヨンまでかち合う出演となり、罪のない被害者となった。

MBC新ドラマ「ドクター・ロイヤー」は6月3日の初回放送を控えたドラマ。ねつ造された手術ですべてを奪われ弁護士になった天才外科医と、医療犯罪専担部の検事のメディカル・サスペンス犯罪ドラマで、ソ・ジソブ、イム・スヒャン、イ・ギョンヨン、イ・ジュビンなどが出演し、期待作のうちのひとつに挙げられている。

しかし「ドクター・ロイヤー」は開始前から予想できなかった被害を抱えた。「ドクター・ロイヤー」の主演俳優イム・スヒャンが同時期にSBSドラマ「私たちは今日から」にも姿を現すことになったためだ。

これは「ドクター・ロイヤー」の過ちでも、イム・スヒャンの落ち度でもなかった。これに先立ち「ドクター・ロイヤー」は早くからMBCの新金土ドラマとして5月に放送を確定させた。しかしSBSが内部的にドラマ編成に問題が生じ、「私たちは今日から」を緊急編成した。これによりイム・スヒャンは意図せず月曜と火曜には「私たちは今日から」に、金曜と土曜には「ドクター・ロイヤー」で同時期に登場することになった。

(2ページに続く)

2022.05.18