ヒョンビンは、果たしてどのように思われているのか。周囲の人々は彼を「まっすぐ生きている人」と評価する。ヒョンビンがそう思われるのは、何よりも家族を大事にしているからだ。 家族愛が強い ヒョンビンは言う。 「私が最も大事に思うのは家族です。母から家族の大切さを学びました」 韓国では当たり前のことなのだ…
写真=『私の名前はキム・サムスン』公式サイトより ドラマ『雪の女王』は視聴率では成功しなかったが、少なくともヒョンビンが持っている俳優としてのイメージを強固にするには十分な作品だった。ヒョンビンが担った役はすべて彼に似合う役で、見ていても安定力のある演技を見せた。 先を見…
写真=『私の名前はキム・サムスン』公式サイトより 2005年には大きな果実が実った。ヒョンビンが出演したドラマ『私の名前はキム・サムスン』は、50・4%という視聴率を叩き出した。彼はさらに幅広いファンから愛されるようになった。 ヒョンビンの演技力は? 『私の名前はキム・サ…
こんなエピソードがある。スピード違反で検挙された人が、警察官から「今度結婚式を挙げるんだけど、出席してくれるなら大目に見てあげる」と言われたそうだ。見ず知らずの警察官がまさか……。信憑性はわからない。しかし、この話を聞いた韓国の人が思わず納得してしまうほど、韓国では「結婚式は出席者が多ければ多いほど…
イ・ジュノが主演した『赤い袖先』(MBC)は、彼にとてつもない実績をもたらした。なんといっても、権威ある百想芸術大賞なのである。そのテレビ部門で、イ・ジュノは男子最優秀演技賞と人気賞を同時に獲得し、堂々たる2冠を達成した。 『赤い袖先』(MBC)の公式サイトより 絶対にほしかった 百想芸術大賞のテレ…
『愛の不時着』の大人気によって、ヒョンビンの人気は最高潮に達している。とはいえ、彼は長く韓国のトップ俳優として活躍してきた。そんなヒョンビンの成長の軌跡をじっくりと追っていこう。 飛躍のきっかけ ヒョンビンは、シットコム『ノンストップ4』(2003年)でファンに知られるようになった。 このシットコム…
地方に住む人々の生活ぶりをよく取り上げるKBSのドキュメンタリー番組『人間劇場』を見ていたら、済州島(チェジュド)の海女(ヘニョ)がたくさん出てきた。みんな、とても元気が良かった。 屋台骨を支える仕事 私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)の母は、1918年に済州島の西帰浦(ソギポ)で生まれたの…
地政学的に見れば、朝鮮半島は常に大国に囲まれている。西に中国、北にロシア、東に日本、そして、その先にアメリカ。これほど多くの大国に囲まれた国というのは、世界でも朝鮮半島しかない。それだけに、小さな国が生き残っていくのは大変だ。 李成桂の反対論 「事大主義」という言葉を知っているだろうか…
天才子役として様々なドラマで大人顔負けの演技を見せてきたヨ・ジングは、成人した後も主役ドラマで大活躍してきた。特に、『王になった男』では難しい二役を演じて、一気にスターとして大人気を博した。 末恐ろしい俳優 大評判になった『王になった男』の主演のあとも、ヨ・ジングは次々にドラマを成功さ…
20年ほど前にソウルへ取材に行ったとき、ロッテホテルのロビーでよく人と待ち合わせをした。そのとき、来る人がほとんど30分くらい遅れてくる。理由はきまって「渋滞がひどくて」。私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)は笑って相手を迎えたが、腹の中はイライラしていた。 古典的な言い訳 当時、ソウルの渋滞は名物だった。…