6月22日にソウル市ヨイドのKBSホールで開かれた陸軍本部主催の「大韓民国 愛コンサート2016」。プログラムが進み、特別公演の一つとしてユンホのソロステージもあった。披露されたのは、東方神起の曲の中から『WHY?』と『MIROTIC』の2曲だ。 思い入れの強い2曲を披露 『WHY?』…
梅雨入りしたばかりのソウルで東方神起のユンホが参加するコンサートがあり、そこでソロステージをすると聞き、貴重な機会だと思い行ってきた。ユンホは、現在、上等兵チョン・ユンホとして軍服務中である。ソウルの北にある楊州(ヤンジュ)市の第26機械化歩兵師団の軍楽隊に所属して、東方神起として培った経験と才能を…
『イ・サン』は女性脚本家のキム・イヨンの作品だ 日本でもドラマのシナリオ執筆で女性脚本家が活躍しているが、韓国は日本以上にテレビドラマで優れた女性脚本家の存在が目立つ。そこには、どんな理由があるのか。いかにも韓国らしい脚本家事情をさぐってみよう。 ヒットを連発する女性脚本…
堂々たる善光寺の本堂 物部氏が滅んだ翌年の588年には、飛鳥の真神原(まかみのはら/現在の奈良県明日香村)で飛鳥寺の造営が始まっていた。ここで注目すべきは、その11年前の577年に百済の都だった扶余(プヨ)で王興寺(ワンフンサ)が建てられていることだ。飛鳥寺で使われた瓦と、王興寺から出…
史実と創作が巧みに交差している『イニョプの道』。当時の歴史や社会情勢を知ることができれば、物語をより楽しめるはずだ。混迷を極める朝鮮王朝建国時の様子を辿りながら、ドラマとリンクする部分を探していこう。 新王朝を建国した李成桂と功臣たち 1398年、中国大陸の大国・明は高麗王朝の領土に再三立ち入るなど…
思悼世子を題材にした映画『思悼』のポスター。日本でも『王の運命』として公開中 第14回 英祖との間に大きな確執を持った世子 朝鮮王朝21代王・英祖(ヨンジョ)の息子として生まれた荘献(チャンホン)。彼は世子(セジャ=王の後継者)の立場でありながら、父親の英祖によって餓死さ…
時代劇が数多く作られる理由は、端的にいえば「視聴率が取れる」からである。毎年のように、爆発的に大ヒットする傑作時代劇が生まれていて、このジャンルは視聴者から根強い支持を受けている。必然的に、ドラマの中でも時代劇の割合が高くなるのだ。 写真=韓国SBS公式サイトより 『テバク』は典型的なファクション時…
蘇我氏と物部氏の間で起こった仏教の受容をめぐる対立は、数10年も続いた。つまり、ヤマト政権の主導権をめぐる争いの中で、仏教が一番の争点になったのだ。治世は欽明天皇、敏達天皇、用明天皇へと移った。この用明天皇が在位2年足らずで世を去ってから、その後継者をめぐって蘇我氏と物部氏の対立が一層激しくなった。…
『テバク』を見ていた韓国の視聴者の中で、「このドラマは『李麟佐(イ・インジャ)』にタイトルを変えたほうがいいのでは?」という意見があった。視聴者がそう思うほど、李麟佐は物語全体を支配していた。果たして、史実の中の李麟佐はどんな人物だったのだろうか。 謎の多い人物 『テバク』で李麟佐に扮…
6世紀の朝鮮半島。高句麗(コグリョ)、百済(ペクチェ)、新羅(シルラ)の三国が激しい領土争いをしていた。百済は、新羅の背後にある日本と良好な関係を築きたいと願っていた。それが、新羅を牽制する最良の方法だと信じていた。そこで、百済の第26代・聖王(ソンワン/日本では聖明王と呼ばれている)は、日本に仏教…