時代劇が数多く作られる理由は、端的にいえば「視聴率が取れる」からである。毎年のように、爆発的に大ヒットする傑作時代劇が生まれていて、このジャンルは視聴者から根強い支持を受けている。必然的に、ドラマの中でも時代劇の割合が高くなるのだ。 写真=韓国SBS公式サイトより 『テバク』は典型的なファクション時…
蘇我氏と物部氏の間で起こった仏教の受容をめぐる対立は、数10年も続いた。つまり、ヤマト政権の主導権をめぐる争いの中で、仏教が一番の争点になったのだ。治世は欽明天皇、敏達天皇、用明天皇へと移った。この用明天皇が在位2年足らずで世を去ってから、その後継者をめぐって蘇我氏と物部氏の対立が一層激しくなった。…
『テバク』を見ていた韓国の視聴者の中で、「このドラマは『李麟佐(イ・インジャ)』にタイトルを変えたほうがいいのでは?」という意見があった。視聴者がそう思うほど、李麟佐は物語全体を支配していた。果たして、史実の中の李麟佐はどんな人物だったのだろうか。 謎の多い人物 『テバク』で李麟佐に扮…
6世紀の朝鮮半島。高句麗(コグリョ)、百済(ペクチェ)、新羅(シルラ)の三国が激しい領土争いをしていた。百済は、新羅の背後にある日本と良好な関係を築きたいと願っていた。それが、新羅を牽制する最良の方法だと信じていた。そこで、百済の第26代・聖王(ソンワン/日本では聖明王と呼ばれている)は、日本に仏教…
写真=韓国SBS『テバク』公式サイトより 『テバク』の全24話の放送を終えて、チャン・グンソクは満足感があふれるコメントを発表している。もちろん、すべてに満足できたわけではなく、惜しいと思う部分もあったことだろう。それでも、『テバク』はチャン・グンソクにとって忘れられない作品になった。…
法輪著『人生の授業』 韓国でベストセラーになる本を見ていると、日本とは売れ方がかなり違うと実感する。まず、詩集がよくランキングの上位に顔を出す。日本では詩集はまったく売れないが、韓国では詩集が「よく売れるジャンル」の1つになっている。このように、詩が好きな国民性なのである。  …
ユチョンは現在、兵役の代替制度を生かしてソウル市の江南(カンナム)区役所に勤務している。彼の勤務状況を見ると、休暇をめいっぱいに使っているという。それだけに、今後しばらくは、新たな休暇が取れないような状況になっている。 社会服務要員の休暇状況 6月20日の朝。ユチョンは江南区役所に出勤…
4人目の告訴が提出されて混迷をきわめているユチョン問題。警察署の捜査チームもメンバーが増員されて、今週は本格的に捜査が進むことが予想される。今回の騒動の根底には、韓国芸能界の体質も多いに関係している。その体質とは何なのか。 日韓の報道側の違い 芸能界のゴシップ記事に関しては、日本と韓国…
韓国の主要映画賞を総なめ! 今年は空梅雨と言われながらも、天は時折、きちんと恵みの雨を降らせてくれていますね。 6月も半ばを過ぎ、第3日曜日は父の日です。 大切なお父さんへの贈り物を何にしようかと考えている人も多いのではないでしょうか。 韓国ドラマや映画にも父と子をテーマにした作品が数多くありますが…
現在兵役中のユチョンは、社会服務要員としてソウル市の江南(カンナム)区役所で勤務している。そもそも、社会服務要員とはどんな存在なのか。日本からわかりにくい韓国の兵役制度の中で、特に社会服務要員にスポットを当ててみよう。 スタートピックスユチョン問題で注目される社会服務要員とは何か? ユチョン問題で注…