『春のワルツ』のロケ地になったのが青山島(チョンサンド) 抒情的な作品性に定評があったユン・ソクホ監督が作り上げた四季シリーズ。『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』と順に制作したユン・ソクホ監督が、四季シリーズの完結編として完成させたのが『春のワルツ』だった。春は始まりの季節。同ドラ…
撮影=Kasuya Yoshikazu 端正な顔だちでファンを魅了するコ・ス。『オクニョ 運命の女(ひと)』でも大人気を博している。そんなコ・スが日本で行なったファンミーティングの中で特に思い出深いのが、2009年8月2日に東京・渋谷で開いたイベントだった。当時の様子を再現してみよう。…
ドラマというのは、その国の国民性や生活習慣などを如実に見せてくれるコンテンツだが、「韓国ほどドラマが好きな国は他にないのではないか」とさえ思える。何よりもドラマの本数が抜群に多い。その作品数に本当に驚いてしまう。 週2回放送体制を堅持 たとえば、KBS、MBC、SBSという地上波のテレビ局を見ても、…
2016年に韓国で放送された『テバク~運命の瞬間(とき)~』は、スケールが大きい本格時代劇である。ただし、ドラマに出てくる時代背景がちょっと複雑なので、そのあたりを簡潔に説明しておこう。 粛宗をめぐる女性たち 物語を序盤からグイグイ引っ張ったのが、名優チェ・ミンスが演じた19代王・粛宗(スクチョン)…
韓国の俳優たちの略歴を見ていると、多くの共通点を見つけることができる。大学の演劇・映像学科を卒業(あるいは在学)している俳優が圧倒的に多いのだ。これは日本の芸能界とは明らかに違う点だ。 芸能分野の学科が多い 俳優という職業に特別な学歴が必要なわけではない。 それでも、韓国の場合は学歴を重視する伝統が…
数々の面白いドラマに主演してきたパク・シフ。代表作を選ぶとすると、人それぞれに挙げる作品が違うだろうが、以前なら『王女の男』が選ばれる割合が高かった。しかし、今は『名もなき英雄<ヒーロー>』(以下、『名もなき英雄』と表記)が代表作と言っても過言ではないだろう。 中央情報局の元秘密要員 …
朝鮮半島の歴史の中で、初めて国のトップになった女性が新羅(シルラ)の善徳(ソンドク)女王だった。合計で新羅には3人の女王がいたが、それ以後の朝鮮半島では国王になった女性はいなかった。時は流れて現代韓国。女性初の大統領が誕生したのだが……。 唐との連合に意欲 善徳女王は新羅の26代王の真…
ヒョンビンが主演した映画『共助』は韓国で大ヒットした 兵役で海兵隊に入ったヒョンビン。除隊後の活躍がめざましい。演技の面でも、逆境を乗り越える男のたくましさを存分に発揮している。最新作は映画『共助』。韓国で大ヒットして、ヒョンビンの評判が実にいい。彼の代表作になるほどの出来ばえだ。 兵役中の経験が生…
日本の歴史を振り返って「政治権力を根底から引っ繰り返した悪女は?」と考えても、すぐには名前がパッと出てこない。ほとんどいなかったのではないか。それと比べると、朝鮮半島ではゾロゾロと出てくる。それは昔も今も変わらないのだ 未成年の国王が即位したとき 1392年から1910年まで続いた朝鮮王朝は、国王を…
写真=韓国陸軍公式サイトより 次々と兵役入りしている韓流スターたち。年齢を見ると、やはり30歳近くが圧倒的に多い。この年齢で兵役に入ると、他の同僚とは違う悩みがあるものだ。果たして、それは何だろうか。 兵役は30歳を越えて延期できない 兵役入りする若者の平均年齢は20歳から21歳くらい。大学生の場合…