
映画「シュガー」のメイン予告編が公開された。
同映画は、1型糖尿病と診断された息子のため、法と規制の壁を乗り越え、自ら医療機器を作り出した母親の奇跡的な実話に基づく。
公開された予告編は、平穏な日常を送っていたミラ(チェ・ジウ扮)の家族に訪れた衝撃的な出来事から始まる。12歳の息子ドンミョンが突然倒れ、「現時点では糖尿病は完治が可能な病気ではない」という医療陣の言葉が、ミラの人生を打ち砕く。特に「1日最低7回以上(針で)刺す必要がある」という現実を前に、針を怖がる幼い息子を見つめ涙を流すチェ・ジウの姿は、観る者の胸を締めつける。
しかし、予告編の雰囲気は中盤から急変する。海外事例を知ったミラが、自らハンダごてを手に回路を組み立てていく姿は、単なる悲しみを越えた強烈なエネルギーを発散している。「法律を破ったことが重要だ」と迫る捜査機関の取り調べや、税関による制止など、社会が作った高い壁にぶつかる過程は緊張感を高める。街頭で「健康権を保障せよ」と叫び、「もし法律が私たちを守ってくれないなら」と絶叫するチェ・ジウの熱演は、この映画が単なる母性愛を超えた社会的なメッセージを投げかけることを示唆している。
予告編のエンディングは深い余韻を残す。「ドンミョン君にとって母親はどのような存在か」という質問に、明るく笑って「ママ」と呼ぶ息子と、その呼びかけに涙を流しながら手を振るチェ・ジウの姿は、観る者の心を揺さぶる。
映画「シュガー」は来年1月21日、韓国の各劇場で公開される。
WOW!Korea提供










