「バラコラ」「LOUD」、“P NATIONラウンド”開始! ミッションではPSY乱入でコンサート状態に!? アマル&コウキら日本人参加者の微笑ましい姿も

参加者たちが、P NATIONでの2週間の準備期間を通じて、「P NATIONはエネルギーが格別」、「家族のような共同体に所属している気分だった」と語っていたが、それがまさにPSYの魅力だろう。こうしてPSYの遊び心あふれるミッションを通じて、参加者たちは“K-POP組”と“音楽創作組”に分けられた。

まずは“音楽創作組”の模様から。4人1組の3チームが登場した。ルールは第3ラウンドでのJ.Y.Park(パク・チニョン)とPSYの役割をチェンジし、J.Y.Parkがチームの点数、PSYが個人の順位を決定。チームの点数1位のチームは全員生き残りで、2位のチームからは脱落候補1人、3位のチームからは脱落候補2人が発生するチームバトルだ。

ファン投票で常に上位に入っている注目の参加者としては、チョン・ジュンヒョク(元P NATION練習生)、オ・ソンジュン(元P NATION練習生)、イム・ギョンムンらが登場。中でも、J.Y.Parkの目に留まっているチョン・ジュンヒョクが今回も「ジュンヒョクくんが書いた歌詞に驚きはなかったけれど、ダンスと歌を見ると、驚く歌詞を書かなくてもエースです。

視聴者の心に“チョン・ジュンヒョク”という名前を刻みました。感情を表情、手の動き、声、全てで表現していました。そのとき、視聴者と観客は圧倒されるんです」と高評価。そして、「彼女さえ作らなければいいと思います」というJ.Y.Parkのアドバイスに、

PSYも「今まで(J.Y.Parkが)“彼女と付き合ったらダメ”と言っていたことに理解ができなかったけれど、今はそう言ってくれてありがたい(笑)」とアイドルグループを作るにあたり、徐々に考えが変化してきたことを明かしていたのも印象的だった。

今回、PSYの個人順位でチョン・ジュンヒョクはチーム2位。オ・ソンジュンとイム・ギョンムンもそれぞれチーム2位で次のラウンドに進出決定し、日本人参加者のハルトはチーム4位で脱落候補となった。
なお、事前ファン投票中間集計(7月17日午前基準)では、1位は変わらずイ・ゲフン、2位はまたワンランクアップしたチョン・ジュンヒョク、3位は3ランクアップのケイジュ。

ケイジュはパフォーマンス以外でもよくカメラに抜かれるし、“JYPラウンド” の“ダンス創作組”で1位になったことも影響しているのだろうか。また、ずっと2位だったイケメンのウ・ギョンジュン(元P NATION)は4位、アマルは5位。ほかコウキは9位、ハルトは16位という順位だった。次回はイ・ゲフンとコウキという2人のエースが同じチームで登場することが予告されており、どんな結果が待っているのか楽しみだ。

2021.07.20