イ・ホンギ(FTISLAND)が単独でMCを務める音楽トークバラエティ「ザ・プレイリスト」(Mnet)の第2話が7月14日(水)に放送され、「Born to be ACE」をテーマに、ゲストとして前半はキム・ジェファン、後半はRAVI(VIXX)が登場した。
まず、自他ともに認める「カバーの達人」キム・ジェファンが、キム・ゴンモの「ソウルの月」をアレンジしたオープニングステージを飾った。「鼓膜彼氏」、「信じて聴ける感性ボーカル」などと呼ばれるキム・ジェファンなだけに、イ・ホンギも「すごく上手かった」と感心しながら、トークがスタートした。
イ・ホンギはキム・ジェファンを迎えるにあたって、事前に番組スタッフから、古くから縁があると聞いていたそうだ。ところが、いつ会ったことがあるのか、覚えていないので、自分だけが忘れてしまったのか気になっていたとし、さっそくキム・ジェファンに聞いてみると、実はキム・ジェファンが小学生の頃、失恋をしたときに「FTISLAND」の曲をよく聴いていたという話だったのだ。
真剣に話すキム・ジェファンに、イ・ホンギは笑いながら安堵していた。以前にもイ・ホンギは子役時代、一緒に広告を撮影したのが、後に「EXO」CHANYEOL(チャンヨル)だと分かったことがあり、子役時代に会っていたケースなのかと思っていたそうだ。
多少の誤解(!?)はあったものの、キム・ジェファンが「FTISLAND」のファンだったことは事実。アルバムを全部聴いていて、バンド練習生だったこともあるので、イ・ホンギを見ながら歌手になる夢を抱いていたそうだ。そこで、そのファン心は本物かを確かめるため、イントロクイズが展開された。
キム・ジェファンは1stアルバムの収録曲「男の初恋は墓まで行く」を軽く正解し、イ・ホンギを驚かせたが、その喜びもつかの間。「分かるんだけど」と言いながら、「Love Love Love」を正確に答えられず、次の曲も正解は「Don't Love(愛さないで)」だったが、「日本で人気になった曲ですよね? 日本のファンの皆さんがすごく好きな」と聞き、イ・ホンギが「違います」と言ったのに、日本語で「さくら」と答えたキム・ジェファン。突拍子もない答えに大爆笑のイ・ホンギは、これをきっかけに仲良くなろうとキム・ジェファンの望み通り、電話番号を交換することを約束した。
また、今回も音楽人生グラフを作る「人生作曲グラフ」コーナーでは、即興で「あの日々」をキム・ジェファンがギターを弾き、イ・ホンギが歌うというコラボも。そして、キム・ジェファンが2017年の「Wanna One」デビューをグラフの最高点にしていたのも印象的だった。
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